8月に入ってから、なにやらスッキリしない天気が続いてます。台風もやけに長居してましたし。
お盆に入り、どこもかしこも混み合っているようですね。もう夏休み終了の身としては、都心が少し落ち着くのがうれしいです。
さて、先日土曜日曜と続いた正午の茶事。前回は亭主の方のドキドキ記事でしたが今回は次客からのノンビリ更新をさせて頂きます。(食べ物中心)

控えの間には風鈴の短冊が。
今回のテーマがもう覗いていましたね。

全天候型ツクバイ。

全天候型待ち合い。要するに室内です。

亭主がツクバイを清めています。

席入り。
双方の挨拶の後、まずは懐石が始まります。

椀と向付。汁椀には卵豆腐。ちょっとかかった辛子が合います。

煮物椀。中は・・・。

みその会名物、具沢山煮物椀。

お酒も入るのですよ。亭主が正客につけている図。

焼物。

そして大量のしい肴。

その2。とても美味しくお腹も満足。

お酒が飲めない方にサイダーのサービス。飲めても頂きますが。
そして小吸い物椀があり、八寸があり(写真撮り忘れ😅)

湯斗から湯を掬い飯椀に。香の物も。
ご飯を残しすぎてお茶漬けみたいになってしまいました。

炭手前。

主菓子を頂き中立ちします。涼しげです。
この頃には次客三客は足がしびれてますから、注意。
銅鑼の音を聞き、席入り。

お濃茶点前。



お干菓子。可愛らしいですね。

こんな夏らしい、ガラスの茶碗も登場しました。
今回もテーマの「夏のしらべ」を感じながら、次客でしたのでノンビリ楽しませて頂きました。