お茶の講演会 | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

秋らしい良いお天気が続いています晴れもみじ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


昨日は、茶道会館に講演会を聴きに行ってきました。


タイトルは「お茶の話。栽培から製法まで」

今まで当たり前のようにお茶は出来あがったものを使っていたわけですが、作り方のお話しでした。

講師は、利招園茶舗 利田孝司先生


日本茶というのは、“何もたさない何も引かない”自然のままの成分をそのままお茶にしたものらしいです。だからビタミン、カテキンの成分が豊富とのことでした。
逆に紅茶とか中国茶は、発酵や酸化の過程があるそうです。


まあ風味は、紅茶も好きですけどね。。。


試飲コーナーというのがあり、炭酸水でお茶を飲むという斬新なお茶をいただきました。
発想はすごいなあと思うのですが、個人的には、普通のお茶の方がいいかな‥と思ってしまいました。


講師の先生は終始京都弁で、やさしくお話しされていて、イントネーションが心地よかったです。
お話し好きなんだろうなあ・・


最後に、薄茶席もあり、秋らしいお道具とお菓子をいただいて帰りました。
秋はお茶の季節ですね~音譜


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