海賊・侍・忍者
忍者・
こちら3本ともに、私の人生のバイブルとなるいい作品かと思いました。
日本に実際にいた刀持ち、
今の世の中人斬りは犯罪なので、勿論ダメです。
本物の刀を持って歩いてるのは過去のものでしょうけど、戦争の道具として現代は様々な形になって科学兵器にとって変わり残ってますね。。。
でも刀や戦国時代にロマンを感じるのはなぜでしょうね〜。
最近読んでいた小説で
すごく面白かったのでご紹介します。
海賊・
村上海賊の娘/和田竜
会社の上司からお見舞いにこれを頂きまして、夜も寝ずにあっと言う間に読み終えてしまいました。^_^
すごく面白い!
戦国時代、海賊王と言われた村上武吉の娘・景(きょう)が主人公。
長身で怪力、酒も気も強く男勝りに海賊働きに精を出す景は、信長に追い詰められ窮地に陥った大坂本願寺を救うべく合戦に身を投じていく。
大坂本願寺についた毛利方の水軍勢力と、信長軍の戦い(木津川合戦)を大スケールに全4巻の歴史長編小説です。
歴史モノは結構好きなんで 入り込みやすい。
時代が皆 堅い義で各個人の思想が武辺なところがあって、その為には人の命よりも尊く動く所がありますよね。
誰が為になら自らの命よりも大事に動く者同士ってのが普通だが、また中には道中ででてくる(武辺を持たない)海賊や忍者も絡んでくるとまた面白い。
ジャイロ ツェペリの、
「 納得は全てを優先する!」
というのも近いかな。
歴史モノだからって知識無くても小説でないみたいに漫画のように想像できて、すごく読みやすい^_^
各所に歴史書での記録や資料もでてて、その後の後書きでの詳細を見るのも好きでよくみちゃいます。
戦中 独特な槍、秘伝の焙烙玉が出てきたりして男心をくすぐります
おそらく今後映画化すること間違いないでしょう。楽しみにしています。
キャストは誰になるかな〜〜
侍・
司馬遼太郎の最高傑作だそうですね!
新選組土方歳三がどんな男だったかがよくわかる、サクセスストーリー。
有名な脇役たちの生き様と、
血の匂いのする純粋な命のやりとり、
全然難しくなくこちらもあっと言う間に読み終えてしまいました^_^
幕末期の側面や新選組自体、詳しくなかったので へぇ〜、なるほどって 思いながら楽しめました。
しかしながら、侍 土方は不言実行タイプ。
時流に振り回されずに 男の本分は節義であるとし、死ぬまでそれのみを守り抜く姿には ただただ感服し 感動しました。
近藤勇、沖田総司との絆あり、またそのやりとりが面白おかしくて、読みやすかった。
司馬遼太郎 の他の作品も読んでみたくなりました。
忍者・
忍びの国/和田竜
どうもありがとう〜!!!
こちらは戦国時代 伊賀の里対信長の次男 信雄。「天正伊賀の乱」
最近映画化でCMでもみた大野くん。
私は小説から入ったので、映画も楽しみだし、電子書籍立読みでマンガを後から見るのも なかなかの楽しみ方ですね。
嵐・大野くん役は誰だろう?と思いながら読んでて、主人公が誰かってのが分かる所から 面白くなりますね。
どんどん引き込まれる。
‘後先考えてムチャできるか〜〜ッ!’
CMで叫んでるセリフから想像がリンクして、コレかーーーーー!!!
って 思ったり、
マンガでみると
あ〜〜無門はこんなだったんだな〜^ ^っていうのが面白いね。
後追い漫画、粋な楽しみ方ですね!
こちらも史実に基づくもので脇役でのちの石川五右衛門が出てきたり、村上海賊も色々な秘伝の武器、燃えよ剣では土方の刀
和泉守兼定と堀川国広が出てきたり、
もっと掘り下げて知りたくなる魅力が沢山あって^_^
更に上級者になると聖地巡礼の旅にも、行きたくなりますね。
今度は和田竜って、どんな人?って思えてくるから ハマってしまいそうですね!
後追いで映画も観たい。
50さん.上司には感謝、感謝です!
どうもありがとう!
和田竜/司馬遼太郎 作品で
おススメの本があったら、ぜひ教えてください(^_^)