12月2日(土)。
私、
夜中に寝ていても
この記憶はずっとあったんだけど、
ワンデーセミナー受講の日の夜に、
「あー、ほんま、怖かったよなー」
って、
だから、
瞬時に
ふと、
感情を味わおうと思いつつも、
安心しても
何度も言われてきたことなのにね。
やっと自分の感覚として分かった
自己受容ワンデーセミナー
を受けに行きました。
受講した日、
受講した日、
家に帰ってから出てきた感情があって。
私、
中学生の時に学校に行けなくなってたんだけど、
その時に父から
「そんな(世間的に)みっともないことをするんやったら、
「そんな(世間的に)みっともないことをするんやったら、
殺してやるからな
」

と言われ続け。
夜中に寝ていても
父がトイレに行く足音が聞こえたり、
階段を登ってくる足音が聞こえる度に
びくっとして目が覚めて。
いつ本当に殺されるかと思って
いつ本当に殺されるかと思って
むちゃくちゃ怖かった

この記憶はずっとあったんだけど、
ずっとただの「ストーリー」としての記憶で、
感情は伴ってなかったんやけど。
ワンデーセミナー受講の日の夜に、
「あー、ほんま、怖かったよなー」
って、
やっと感情が繋がって出てきました。
だから、
怖かったよなー、
本当に殺されると思って
怖かったよなー、
って気持ちを味わいつつ、
自分にも
言葉に出して言ってあげました。
あと、
あと、
ここ2ヶ月ほど、
「怖い」とか
「ぞわぞわする」
って感覚になる出来事が頻繁に目の前で起きてて。
テレビを見ても
何を聞いても反応する状態。
今までは、
「目の前に起きている現象」
について感情が出てきてるって思ってたから、
なんでこんなことばっかり起きるんやろう
とか、
その「怖い」をなんとかしなきゃ、
って思ってました。
ワンデーセミナー受けてからも、
ワンデーセミナー受けてからも、
ふと「怖い」「ぞわぞわ」が出てきて。
瞬時に
「何が原因で怖いんやろう?」
「何とかしなきゃ」
みたいに思ってしまいそうになったけど、
ふと、
ただ「怖いなぁ」
でいいのかな、と。
ただ「ぞわぞわしてるなぁ」
ただ「ぞわぞわしてるなぁ」
でいいのかな、と。
これまでも何度も
これまでも何度も
「ただ感情を味わう」
って聞いてきたけど、
さっぱり意味が分からなかった。
感情を味わおうと思いつつも、
怖さに乗り込まれてしまいそうで、
飲み込まれたら抜け出せなくなる、
怖さで気が狂ってしまう、
たがら
飲み込まれたらあかん
と思ってしまってて、
何とか飲み込まれないように
踏ん張りつつ味わわなきゃ…
みたいになってた。
でも今回は
でも今回は
「怖い」が来たら「怖いなぁ」、
「ぞわぞわ」が来たら「ぞわぞわするよなぁ」
って、
ただ「思う」だけってことが出来た。
そして、
「怖い」って思ってる私がいて、
その私に
もう1人の「私」が
「怖いよなぁ」って言ってあげる感覚。
こういう感覚、
今までなかったんだよなぁ…
インナーチャイルドワークとかでも
あの頃の小さな私に
今の大人の私が声を掛けてあげましょう
抱きしめてあげましょう
って言われるけど、
いや、今の私が怖いし!!
今の私が助けて欲しいし!!
だから、無理!!
って思ってずっと出来なかった。
でも、
この時初めて感じた感覚は
今、怖いって思った私に
そうだよねー、怖いよねー
って
同次元にもう1人の私がいて言ってあげる。
だって、
本当に今の私がどれほど怖いか、
心が震え上がるほど恐怖に包まれて怖くなってるかは、
ホントのところは
私本人にしか分からへんねんもん。
だから
今の私が今の私に言ってあげる。
本当に分かってあげられてるから、
むちゃくちゃ感情こもって言うてあげられるし。
そしたら、
不思議なもんで、
分かってもらえたー

って安心出来るみたい

こういうことなんやな、
自分が自分を分かってあげるって。
自分が自分の味方をしてあげるって。
あぁ、これでいいんや

安心しても
また別の「怖い」が出てくるけど、
その度に
「怖いよなぁ」
って思ってあげたら、
なんか落ち着く

何度も言われてきたことなのにね。
やっと自分の感覚として分かった
って感じです

…と、
何となくの「怖い」や「ぞわぞわ」に向き合えるようになってきたら、
今度は
具体的な困り事がわんさか目の前に起こってきて、
さらに
「怖い」「ぞわぞわ」
を味わうことになるという…

どんだけ
「怖い」が溜ってるねん

でも、
それだけ「怖い」って感情が溜ってるってことなんやろう。
具体的な困り事を引き寄せてでも
この「怖い」の感情を出していこうとしているのだろう。
具体的な困り事があると
現実問題として何とかしていかなくてはいけないこともあって、
むちゃくちゃ心が引きちぎられるぐらいしんどいし、
怖いし、
ぞわぞわして苦しいけど。
それも
昔、父から感じた怖さと同じだなぁ
ということを思い出したり。
この怖さを
ようやく感じるだけの心の耐性がついてきたのかな
と感じてみたり。
←今、この瞬間は恐怖の坩堝から抜け出してるから、
こんな風に書けるんだけど

渦中にいる時は、胸を引き裂きたくなるぐらいに怖い

具体的な困り事に対しては
具体的な対処もしていかなあかんけど、
根本は
私が私の気持ちを感じてあげて
「怖いよなー」
「ぞわぞわするよなー」
と言葉に出して言ってあげる。
そして、
その度に恐怖の感情を吐き出し、
自分で分かってあげる。
それだけみたいです

むっちゃ苦しいけどね

こんな感じで、
「恐怖」に対する感じ方、捉え方が
少しずつ変わってきてます

…いやー、
やっぱり怖いのはしんどいけどね

これからも引き続き、
自分の気持ちをちゃんと感じて、
ちゃんと出して、
ちゃんと分かっていってあげたいです。
こうやって
こうやって
いっぱい溜まってる感情のプールから、
少しずつ感情を出していってあげます
