「ちょっと考えさせて」
の母の返事は

「やっぱり出されへんわ」
「貸すのも無理やわ」
やった


無いから貸せないのではなく
あるけど、先が不安やから貸せない

それはそれで仕方ない
…というのはちょっとキレイごとで


そこから感情が出てくるスキもないままに
母が地雷を踏んで来た


「イヤがるかもしれんけど…」

その瞬間
劣化のごとく怒りが爆発

「もう言わんとって!!」
「何回も何回も言うてるやん!!」
「言わんとってって言うてるのに
  何で何回も言うてくるん?!」

…この間に
「何でそこまでイヤがるかなぁ」
という言葉を母が挾みつつ…


全ては語り切れたことはないけど
拙い言葉を繋げて
何でイヤかも話したことあるよね???

言われる度に余計にイヤになるってことも
言ってきてよね???

言わないでって
何回も何回も何回も言うてきたよね???

その話を聞くのがイヤで
距離を取って会わない期間を作ったこともあってよね???

それなのに
何で言うかな…
しかも
「イヤがるかもしれんけど…」
って
私が嫌がることが分かってて何で言うかな???

その時点で
私の気持ち無視してるよね???
私のことを考えるフリして
自分が言いたいから言うてるよね???


「」で括ってないセリフ(青字のセリフ)は
言葉には出せてない言葉
言えてません
(ここに書いているうちに出てきた言葉です)

それでも昨日は
言葉にならない思いをいつもは引っ込めてしまうところ
しどろもどろで
なんか違うー
という言葉だったけど発してはみた

「お母さんがやる分には反対してへんやろ!!」
「あの宗教が今も私を苦しめてるねん!!」
「苦しくて苦しくて、仕方ないねん!!」
「もうイヤやねん!!」
「いらんねん!!」
「その苦しみを何とかしたくて
   (マスターに)行きたかってん!!」


「宗教辞めてから、もう何年も経つやん
…」
と母…

私「何年経っても、ずっと苦しめられてるねん!!」

「何でそこまで嫌うかなぁ…」
と母…

…私が何を言っても受け止めることなく
自分の思いだけ伝えてくる母

いつもいつもそう
その受け答えに
話す気持ちがスーッと消えて行く

そして
何も言えなくなっていく

昨日もそんな感じ

それでも
今までからしたら昨日はまだ言えた方


ホントは
その宗教云々が問題じゃないけど

その宗教自体で今の自分が苦しんでる訳じゃないことも自覚してるけど

言ってやりたかった
そんな風に言いたかった


お母さん、分かって分かって分かってー!!
何で分かってくれへんのー!!
の気持ち…

その宗教に焼きもち妬いてる
私よりもお母さんが大切にしてる宗教
大嫌い
憎い

宗教ばっかり見てんと
私を見てよ!!!

私の苦しみを宗教に丸投げするんじゃなくて
お母さんが話聞いてよ!!!
受け止めてよ!!!


気持ちを言えない私が力振り絞ってようやく少し言っても
私の気持ちは横に流して
神様に縋ってみー
って

神様なんか、いらんのじゃ!!!
目の前にいるお母さんに受け止めて欲しいねん!!


「神様に縋ってみー」
「また神様、信じてみーひんか?」
って言われる度に
その宗教嫌い度がupする
憎さが増す

…そのセリフの前に必ず
「嫌がるかもしれんけど」
の枕詞がつくことも悲しい
腹が立つ

私が嫌がることが分かってて言うんや…
私が嫌がるのに
自分が言いたいから
自分が言わなくちゃ気が済まないから
言うんや…

それがますます
悲しい気持ちに拍車を掛ける
憎しみを増殖させる


結局
なんか違うと思いながらも言葉をいくつか発した後
いつものように
全く受け止めようとしない母の言動に
気持ちがしゅるしゅるしゅるーってなってしまって
またしても心の扉がぱったんと閉まってしまった


その後は
また新たな怒りが湧いてくる
蓄積してきてた

怒りがある
悲しみがある

でも、どう出したらいいんだろう
その時に読んだつぐみさんの記事

閉じてしまった心は
また昨日みたいな「地雷を踏まれる」出来事がないと
自分ではなかなか開けられなくて…

話し始めたら
また言葉が消えて行ったり
違う言葉を発してしまうのかもしれないけど…

怒りを言葉に出す
今となっては
どう出していったらいいのだろう…
母にぶつける訳ではなく?
1人でつぶやく?
こうして書いて出してみる?

思いつくことはやってみる
でも、
やっぱり自分1人じゃ分からなくて
マスターやエリージアムでちゃんと向き合っていきたいのです…