2024年初投稿となりました。

 

元旦から災害や事故、事件が続き、

辛い新年の始まりとなりました。

東日本大震災では東北住まいではありませんが

地震の被害、停電があり、3月でもまだ寒く

家に居られる感じではなかったので一晩

車で過ごしたことを思い出しました。

救助を待つ人だけでなく助かった人達は

どれだけつらかったか・・・

 

能登半島地震でSNS上で注意喚起や体験が

流れてきた内容が性被害に注意すること。

東日本大震災でも子供や女性が1人になった隙に

そういったことがあったという・・・

そして阪神淡路大震災でも同様のケースがあったと。

 

泥棒もですが、非常事態で犯罪を犯すなんて

卑怯で卑劣で人でなしでしかないけど、

性加害を行う加害者の心性について誤解されやすい事項

という内容の記事を読んで思ったのが単に性欲だけでなく

「人を自分の所有物のように支配する欲求」が存在するということでした。

 

加害者の心性について誤解されやすい事項

誤解されやすい事項1:「抑えがたい性的欲求による」
 ⇒性犯罪の根底にあるのは、セクシャルな言動を通じて表現された他者への支配欲である。
  それゆえ、性的関心はもちろん存在するものの、いわゆる一般的に考えられているような性的満足を得ることだけが目的ではないことも少なくない。
 

誤解されやすい事項2:性的欲求はコントロールが不能
 ⇒性加害者は常に「抵抗しないであろう者」を選んでいる
 

誤解されやすい事項3:被害者は見知らぬ人
 ⇒性犯罪加害者の多くは身近にいる信頼されている人々である。
  つまり実際には、親密な関係間、家族間のほうが、性犯罪の発生率は高いのである。
  しかし、親密な関係であるほど、被害者は「こんなことで訴えて関係を悪くしたくない」と考えるだろうし、
  加害者もそうした被害者心理に付け込み、「こんなことでは訴えないだろう」などと高をくくっている。
 

誤解されやすい事項4:性犯罪はすぐに発覚
 ⇒性犯罪はすぐに発覚するどころか、ほとんどが暗数となっている大きな理由のひとつなのである。
 

 

 

 

 

 

上記のブログの冒頭で京アニ事件のことに触れていて、

犯人は生育歴でかなり不幸な生い立ちであることが判明している。

そのこと自体は気の毒ではある。

だけど、犯した罪の大きさは到底償いきれるものではないと思う。

 

ブログ本編は「民放テレビ局の出演に対する圧力があり、事務所が

公正取引委員会から注意を受けたとNHKの報道でありました。」

旧ジャニーズ事務所2017年社の3人の

出演に関する民放テレビ局への圧力です。

 

テレビ局としては今話題になっている

旧ジャニーズや吉本を優先するのは

わからないでもない。

平成のテレビのエンタメを共に作ってきたのが上の事務所だったと思うから。

だけど、エンタメの質をどんどん高め合っていくライバル事務所の存在は必要だと

思っています。

※芸人系はまだ関東がおりますが

アイドル系は某音楽番組が性加害問題で

焦ってやtttっと日本グループ何組か

出しましたよね?

 

 

 

当時のブログ、、、

前者と後者では比べるまでもなく罪として重いのは前者。

れっきとした犯罪行為よりも時には事務所の圧力に関しての後者が自分事として

考えてしまうことに気づいてしまった。

一つ一つ出来事でみんな争っているけど、

その行為が法律上、道義上「許される」、「許されない」

これからもそのボーダーラインは自分の中に持つべきだと思っていきます。

 

 

 

旧ジャニーズ事務所の2代目の社長が

性加害事実であると認めたということで・・・

 

一つの芸能事務所の社長が

少年に対しての性加害。

少年の夢や家族への思いを踏みにじり

権力を行使し仕事を盾にした

卑怯で卑劣で到底「許されない」

行為だと考えます。

 

自分が心苦しくなったのは

自分と同世代の被害、

そしてそれが90年代後半の文春の記事で

事務所が訴訟を起こした時期に被害が

あった話が多数あったこと。

その噂は大人になってから知ったけど、

なぜかわからないけど訴訟前に

喜多川氏が止めなかったへの

絶望に苛まれた。

 

そもそも訴訟を起こしたのは事務所の名が傷つくから?

自分(姉弟)のプライドが傷つくから?

姉の支配的な行動が目立ちますがある意味よくいる

強欲な権力者なのだろうか。

 

お金を稼いで名誉を与えてくれる

タレントに手を出さないかもしれないけど

私には加害者の気持ちはわからない。

どんな子も手を掛ける正当性は何もない。

この世界に向いてなくても未成年なら他の道を歩むことが十分可能なのに

トラウマで死ぬまで苦しむことに

なることは絶対的に間違っている。

 

オタクの中でも搾取側とそうでないのを

分けてるんじゃ、

とSNSに垂れ流すモラルのかけらも

ない人がいるので旧Jオタは好きな人を

叩く人以外でも生理的に無理な人が多い。

しかしそれを世界に発信しているけど

多くの犠牲の上に成り立つ…てやつだよ?

芸能界だからって何でも許される時代

ではないし、許してしまえば権力者

加害者天国の世界という地獄の世界は

何年、何十年経っても変わらないはず。

 

2018年に旧事務所で未成年への

性加害事件ありましたよね。

別界隈では被害者を叩くような人は

いなかったけど、

旧Jオタは被害者や家族の落ち度を、

場合によってはハニートラップだと

執拗に言う人がかなりいてドン引きした

記憶がよみがえる。

グループメンバーの会見で唯一ハッキリと

被害者の特定、誹謗中傷についてやめる

ように言ったのは親友くんだったね。

今回の件では、彼の方が24時間で

消えるツールでそれらしいことは

言及していたけど共演者がらみの

誹謗中傷と絡めてだったので

事務所に都合の悪いことは言及しない

ようお達しがあるのか?

そのせいなのか告発者ではなく共演者の

誹謗中傷について言及しているんだ!

というポストは何個か見かけた…

 

その共演者も出演する舞台の会見で

彼が十字架を背負う、というのも

許されるものではない認識だから

でしょうか。

ただし、退所してもしなくても昭和で

デビュー、退所した人すら言われている

のなら在籍してもしなくても背負わされて

いるのではないか。

 

グループとソロの楽曲の権利が最大の

ネックだと思いますが、

これからやりたいことがあるならそちらに集中してもいいかもしれない。

辞めてから裁判で楽曲の権利を手に入れたアーティストも

いるようなのでやりようはあるかもしれない。

(超外野意見)

 

 

 

今回の報道で、亡くなってからの報道や記事に何となく違和感、というか着いて行けない気持ちがあったことを実感しました。

 

タレントにそのツケがいかなければいいのだけど、、、という不安もあったり。

 

この時のブログに書いたこと・・・

見事にタレントたちに降りかかっています。

「あえて言おう屑だと」という台詞が頭の中を駆けている~

 

 

 

 

前回のブログのタイトルの「呪縛」は

喜多川氏が亡くなった後の連載で

良い感じの形容詞がついているが

「呪縛」とはっきり書かれていて

驚いたことを思い出してつけてます。

 

 

じゅ‐ばく【呪縛】 の解説
[名](スル)まじないをかけて動けなくすること。心理的な強制によって、人の自由を束縛すること。「—されたかのように身動きできない」「—を解く」
出典:デジタル大辞泉(小学館)

 

性加害問題で揺れている中、

ずっと忙しかったと思うし、

今はステージに集中すると思います。

 

「呪縛」からの「解放」はそうあってほしいと思っています。

 

11月が終わったら動くかもしれないし、

忙しくてそれどころじゃなければ

終わってからゆっくり考えてほしいとも

願っています。

 

長~くなってしまいましたが、

事務所が設立される前から小児性愛者で

すでに子供が被害にあっていた。

その事実があったならば会えない人生

だったとしても事務所を作るべきでは

ないし子供と接触すべきではない、

そう考えます。

学校や塾、習い事の先生でも同じです。


性加害と他のことを分けたかったのでまた続きます。