食べ物には国によっても様々な〝タブー〟が存在します。
世界中のあらゆる料理を食べ、今や食べ物なら何でもあるのではないかという日本では、少々縁遠い話かもしれません。
しかし、世界にはまだまだ多くの食べ物に対する〝タブー〟があるのです。
中でも、豚肉を食べないという習慣はとても強い![]()
豚肉を食べない人々は回教、ヒンズー教、ユダヤ教の人たち。
その〝タブー〟は徹底していて、ユダヤ教の国イスラエルには、豚は動物園で飼われているだけといいますし、日本に来ている留学生でも、豚を料理した鍋でつくっているかもしれないから、レストランでの食事を断る人もいるほどです。
豚肉料理が好きな中国では、国民の中に回教徒も多いので、翌問題も起きています。
豚皮の靴や鞄、豚を売ったお金すら受け取らないなど、回教徒とそうでない人の間でのもめ事が絶えないといいます。
豚肉を食べない〝タブー〟は、宗教の教えに根ざしていて、徹底して豚の食用を禁じています。
豚は大食で貪欲で、太って鈍重で汚いところでも平気というイメージがあります。
発情期が21日周期で、子を産んでもすぐに発情するということもあります。
そうした習性への蔑視が、宗教の教義に裏付けされているのかもしれません![]()