自民党総裁戦 | 関西人の東京マラソン完走日記と時々お酒・・・・。

自民党総裁戦

今日は久々、6日振りに走りました。
たった5キロだけですが、4分50秒弱のペース…もうちょっと走らないとなぁ…。

さて今日はあんまり注目されてないけど、野党となった自民党総裁戦の開票日で、新しい総裁が決まる日。

印象としては、結局、自民党は変われないんだなぁ…と思った。
大方の予想通り、谷垣元財務大臣が勝つだろうけど、西村候補って誰??(゜Q。)??
ってな感じ。
谷垣元財務大臣と河野候補の一騎打ちでは、谷垣元財務大臣が負ける恐れがあったので、いわゆる派閥の領袖って方々が、若手議員の票を分散させるために立候補要請をしたのが西村候補。

この時点で自民党は相変わらず古い体質を引きずり、変われないなぁ…という印象があったけど、昨日のテレビではもっと面白いシーン。

自民党総裁戦は一応全国で遊説するけど、テレビのシーンは北海道。
そこで河野候補はいつも通り党の執行部や派閥の領袖を痛烈に批判するけど、遊説してる場所は、党の執行部で派閥の領袖の町村元官房長官の地元。
名前こそださないが、誰が聞いても分かる町村元官房長官批判。

少し言い過ぎな感も否めないけど、そうしなきゃ自民党は変われないと思ってやってるんだから、それぐらいは許容範囲だと思う。

しかしそうは行かないのが古い自民党。
車の上での遊説を終えて降りてくる各候補を出迎える町村元官房長官。

谷垣元財務大臣→笑顔+握手
西村候補→笑顔+握手
河野候補→笑顔無し+握手無し+小言+軽い恫喝

まぁ、河野候補の発言が許せないのは分からないでもないけど、そこは大人、他の候補と同じように笑顔+握手で出迎える度量の深さがあってもええんちゃうの!?ってなヒトコマでした。

こんな体質で自滅した自民党。
総裁選挙で、
「全員野球で党の再生を致します!」
って言うよりは、
「民主党の自滅を待ちましょう!」って言った方がよっぽど本音が出てて良いのでは!?と思う。

まぁ何にしても、暮らしやすい社会をつくって欲しいものです。