こんにちは三十路です。

本日子宮内容物除去術をしてきます。


朝9時までに来るようにと言われていたので早めに家を出ました(高速使って1時間半の実両親が来てくれました(;_;))


受付をするも全然呼ばれず…
病院に勤務してたことがあるのでわかってましたが、お医者さんって始業でーすという時間になって動き始めるので遅かったりするんですよね_:(´ཀ`」 ∠):


とはいえ、早めに呼んでいただき、じっくりと内診。

心拍…というよりも微弱な振動がいくつか見えました。

心拍…では無いかなぁ…とか…


それでも、生きようとしてくれたのかなぁと思ったら涙が出ました。


その後ろで、昨日一件済んだみたいで、今日の分娩1件だそうです、楽ですねーと笑いながら話す若い看護師さん。

それは今の私にはこたえるなぁ…
でも、気付いたのかベテラン看護師さんがその話題を自然に止めてくれました。


内診終了。
手術しますかと何度か先生が聞いてくれましたが、するしか無いですよねーと思い、はい、と答えました。


では前処置しますね、と声がかけられ、とうとう来た…あれが来る…と怯える私…


そう、ラミセル(ラミナリア)デス。



でも、私が手術する病院ではこちらの3mmのガーゼのものを使っているようでした。




器具を入れて、クルクルとハンドルを回す音が何度かして、トントントンと叩かれる感じが何度かあって、その器具が外されたら終了でした。


ほとんど痛みはなく、違和感だけでした。


よかた…よかった〜。゚(゚´Д`゚)゚。


やはり経産婦だからなのかもしれませんし、1本だけで済んだからだと思います。


流産となり、大きな胎児を…となると、もっと太いのを何本も入れると聞きました(;_;)


私はラッキーなのだなぁと思いながらも、正常の妊娠だったらと何度も思いました。
(入れた後は弱めの生理痛の様な痛みが続きました。)

内診が終わり、先生とお話し。
当分1週間ごとの診察があること、数値を見ながら早くて半年でまた妊娠できることなどを話してくれましたが、既にネットで調べつくしてしまっていました( ̄▽ ̄)


偶然にも、子どもを取り上げてくれた先生でしたので、出産時にお礼が言えていなかったのでお礼を伝えました。



そして病室に…とエレベーターの前で待っていると、検査技師の方と偶然お会いしました。この方、また偶然義母の知り合いでお話ししやすい方でした。

今日だったんだねー応援してる…ってなんか違うね…と声をかけてもらい、一気に気が緩んで涙が出て来ました。


本当は朝から妊婦さんを見て辛かった。
血圧測定している人たちはほとんどが妊婦さん。


私も血圧測定したいよ…と思っていました。



引き締めてたものが緩むといかんですねあせる



すると運がいいのか悪いのか、先ほどの先生も同じエレベーターに乗られて(笑)

泣かない泣かないと慰めてくれました。
辛いこともあると思うけど…と。


良い先生そうで安心しました。




泣き尽くして来たつもりでいましたが、涙なんて枯れるものじゃないんですよね。





病室の階に着き、ここで待っててと言われて待っていると、新生児の可愛い泣き声がしました。


産後で大変なママさんたちがたくさんいるんだし、泣いていてはいけないと涙を拭き、病室へ。


寝巻きに着替え、血圧測定と体温測定。

特に問題なし。


この後点滴入ります。


また術後書きます。


昨日の夜9時から何も食べていないのでお腹がグースカないてます…