ギャラリー雛蔵10周年記念
「齊藤真知亜ヴァイオリンコンサート」がありました。
雛蔵では私も過去5回歌わせて戴いてお世話になっているし、
今回は夫、「ソーセージ工房河原」が協力させていただくので
私はソムリエエプロンして夫のアシスタント&裏方に徹します

齊藤真知亜さんはNHK交響楽団の1stヴァイオリン奏者。
今回は雛子さんのお祝いのために、わずか30名のお客様のためだけに
東京からかけつけて来られました。
午前中、北九州空港に着かれて今回のピアニスト、早川恵美さんと
初対面で音合わせをされて夜本番

今回のタイトルに
“僕はこのようにしてヴァイオリン弾きになった”
とあるように、最初は幼少の頃弾かれた小さなヴァイオリンを
弾かれて楽しいトーク開始♪
藝高、藝大に入られてN響のオーディションを受けられるまで、
その節目に弾かれた曲の数々。
お客様は真知亜さんの温かいお人柄と音楽に聴き入って
あっという間の2時間コンサートが終わりました。


演奏終了後は真知亜さんと恵美さんを囲んでの
お待ちかね、二次会スタート

ご挨拶が苦手という雛子さんも今日は皆様にうるうるごあいさつ。
そして、真知亜さんが乾杯の音頭。

この時のご挨拶が心に残りました。
さあ、聞き入ってる場合ではなく
私はお仕事しなきゃ。。。
ハム・ソーセージはいります

本日は 特選ロースハム ・ フライッシュケーゼ ・ 2種のケークサレ。

八幡西区の人気パン「木輪」さんののライ麦90%のドイツパンにレバーブルスト、
バゲットにフランス家庭料理のリエットをぬってどうぞ召し上がれ~


主人にハムを語る場面も作ってもらい、
その言葉の少なさをフォローするために
1テーブルごと回って私が説明付け足しながら
ワインを戴く・・・というなんとも嬉しいひととき


真知亜さんはとても気さくな方で二次会は盛り上がり、
お客様がだんだん帰られてお開き寸前に
ビッグなチャンスが訪れました

なんと、この雛蔵の夜景を眺めながら
恵美さんの優しいピアノと

真知亜さんのなめらかなオブリガードで

カッチーニのアヴェマリアを歌わせて戴きました。

今日のご褒美。アシスタントに徹するはずが
夢のようですね~

最後にみんなでハイポーズ


雛子さん、博多でシェフをされている息子さんの
今日のメインお料理も最高でした。
本当にお疲れ様でした
