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miso bearsのブログ

英国発のレコードレーベル、Miso Recordsのクマのブログです。音楽を中心に5匹のテディベアがそれぞれ受け持ちのジャンルの話題を綴ります。

ジオ

Gio's Music Box


こんにちは、ジオです。

うーん。最近ブルースがマイブームでして、

今日はまず、こちらのご紹介です。ブルースじゃなくてハウスなのですが、ブルースについて語られてます。Moodymanで Amerika。語っているのはGil Scott Heron



ぇー、前の記事で、歳をとってからようやくブルースの良さがわかるようになったと書きました。やっぱりあれですね、大人になってからは稼ぐ事の大変さとか、人間関係の苦労だとか、土臭い苦労ってのがあります。でも、その苦労とブルースの音楽を楽しむのとどこかつながってる気もしないでもないです。

このムーディーマン+ジル スコットさんの曲の歌詞にもあるのですが、ブルースって昔の米国の黒人から生まれ出た、育ったジャンルなんですね。
色々とコードの組み合わせがどうのとか定義もあるようですが、なんといっても、やっぱりその歴史的背景というか、苦労した部分がこの心に突き刺さるようなブルースというのを作ったのかなぁと。

ヨーロッパ的ハーモニック的説明もできるのですが……例えば
ーーウィキよりーー
旋律に独特の節回しがあり、一般にブルー・ノート・スケールと呼ばれている5音階(ペンタトニック・スケール)で即興的に演奏される。特に短3度、減5度、短7度の音に用いられる微妙な音の「訛り」はクオーターと呼ばれ、ブルース独特の「音」であり、カントリーやジャズには基本的にみられない音である。
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しかし、僕的にはもっとこっちの方がピンとくるのです


Howling Wolfさんが、ブルースとは何かを説明↓


Howling Wolf explains what is the Blues

かいつまんで適当に訳↓

「ブルースって何か?っていろんな人が質問する。ブルースというのが何かってのを教えてやるよ。お金が何にも無い時、君にはブルーがある。お家を買うお金が無い、それでもブルーがある。…… 何にも無くなると心配してくる。ブルーがある。……そこからきてるんだ」

これにはもちろん、差別だとか社会的背景もありますよね。
いや、ほんとに、あのマーティン ルーサー キングJr牧師の演説とか1963年でつお!
1963年とは、坂本九さんの「上を向いて歩こう」がビルボード チャートに入った年です。


昔の英国のロックバンドなんかも非常にブルースから影響を受けてる人たちもいますが、昔の英国の労働者階級とか、当時の話を聞くと、ものすごい苦労しまくってます。肌の色関係無しに、貧乏な人たちはどん底。お昼は学校でもらうリンゴと牛乳だけだった……とか言ってたシンガーさんを知ってます。それでサッチャー元首相が学校で配給される牛乳をストップさせて、お昼がリンゴだけになったとかで、かなり恨んでましたw。チャールズどんとか、若い頃とか芋を茹でてカレー粉かけて炒めたのだけで生きてた事があるようです。


それはともかく

イギリスは最近になって日照時間が長くなって来たなぁーと感じるのですが
早く暖かくなって、仕事終わった後、夕方に外でビール飲みながらこういうの聴きたいな……とかですね(*´ー`) 想像しては早く暖かくなってくれないかなぁ……と



ブルースというと、B.B.Kingとか有名です。こちらの方はRobert Johnsonと言いまして……B.B.Kingがシカゴ ブルースとジャンル的に呼ばれるのに対し、Robert Johnsonはデルタ ブルースと呼ばれるようです。シカゴの方はバンドーって感じになってて、デルタの方は弾き語り系らすぃです。




他にも







これらを聴くと、同じソウルがハウスなんかにも流れている感じがするのですね。

前にご紹介した、URのHard Lifeとか典型ですが……。







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