最近、テレビでも放映していた「余命1ヶ月の花嫁」を読んだ。

最初は乳がんに冒され、色々な化学療法を試した後に切除。

しかし程なくして転移・再発し若い命を終えた方の本人の、

そして見守っていた家族や彼氏、友達のお話だ。


テレビが先だったということから、

残念ながら本だけ読んだ私にには伝わりにくい部分もあった。

でも書評サイト等で感想を見ると、みな一様に何か考えている。

やはり、影響力があることだけは間違いがない。


学生時代にホスピスでボランティアをしていたし

これまでの仕事含めて「がん」という言葉には良く向き合っていた。

そして最近特に目に入る「乳がん」という女性特有の病気。

同じく女に生まれたものとして考えることはたくさんある。


今のところ、

仮に切除しなくてはならなくて、それを受け入れる状況にあったら

私はヌードのポートレイトを撮る。

決してスタイルがいいわけじゃない。

でも誰かに見せるものでもない。

いや、仮に見せるとしたら、若い人が検診に行くためのことなら…。


なんて、やっぱりその状況下にないから思えるのだろうか…。


で、写真を撮っているものとして、

仮に同様なことを考えている人がいたら

率先して協力したいとすら感じている。

ただし、相手の意思を聞き出すチャンスも無いけれど。

そして、それに応える写真の技術もまだまだ無いけれど。


悶々と思う。

正しいのか、間違いなのか。

いや、そんな二択どっちでもいいが、

そういう考え方の人は本当に世にいるのか。

本当に自分が女であることに向き合ってこの考え方を持っているのか

自分にとって何が大事なことなのか。