2023年5月に中学3年の子が突然の体調不良になりました。
起立性調節障害(OD)と診断されています。
約10ヶ月間の地獄の体調不良期を経て3月にやっと回復したものの、4月からまた悪化中。
2024年4月通信制高校に入学しました。
昨年の5月に頭痛と倦怠感から始まった起立性調節障害。
その時からノートをつけています。
発症3日目には吐き気、更にその2日後には立ち上がる時のひどい目眩と目の前が真っ黒になる症状。
その時の血圧は上88、下49、脈拍78。
プロテイン&鉄分ですっかり元気になり、普通に生活が出来るようになった1カ月後に突然の物凄い吐き気に襲われて学校に行けなくなり今に至ります。
ノートは、途中疲れてしまったのか何も書き留めていない期間もあります。
その日の症状や、飲んだサプリやプロテイン量、起床&就寝時間、ちょっとした出来事などをメモしています。
そのノートも今は2冊目に突入しています。
1冊目の昨年のノートを見返してみました。
地獄の体調不良がずっと続いた数ヵ月後の8月~9月には、その日の状態や子供が言った言葉など読み返すと胸が苦しくなる事が沢山メモされていました...
◯不安で号泣
◯過呼吸になった
◯「何をしても楽しくない」と言う
◯どうしようと号泣し、「心が壊れる音がした」と言っていた
◯「毎日毎日、昨日よりも今日の方が辛い。全然良くなる気がしない」と言う
◯「起きている間中ずっと辛い。苦しむ為に起きているみたいで辛い」と言う
◯「病院に行っても全然良くならない。誰も助けてくれない」と言う
昨年の夏は、体調もメンタルもどん底でした。
その頃、若いお医者さんが自殺したことに関する記事を目にしました。
過重労働が続いていたそうです。
そのお医者さんのお母様いわく、息子さんは亡くなる前に「何をしても楽しくない。誰も助けてくれない」と口にしていたそうです。
この記事を読んだ時、胸がザワザワしました。
うちの子も全く同じことを言っていたからです。
この頃は子供を自宅に一人にするのが怖くて、私は買い物にも行かない生活をしていました。
今は体調は悪いもののメンタルは落ち着いています。(多分)
いつかこの全てが懐かしい思い出話しになりますように。。。