2023年5月に中学3年の子が突然の体調不良になりました。
起立性調節障害(OD)と診断されています。
約10ヶ月間の地獄の体調不良期を経てやっと回復傾向にあります。
2024年4月通信制高校に入学しました。
我が子が小6の時にCBITでお世話になった木田さんのブログに、トゥレットの子の腸内環境は、トゥレットではない子の腸内環境より悪いよ~という中国の論文についての記事がありました。
CBIT後にチックは落ち着いていたので、木田さんのブログから遠のいていましたが、最近またトゥレットが目立ってきているため過去のブログを読んでいて見つけました。
この木田さんのブログは、(1)の前編もあるのですが、そちらではトゥレットではない子の糞便微生物叢をトゥレットの子に移植したら、チックが改善したという中国の論文について書かれています。
昨年、下の子が起立性調節障害になり、少しでも情報が欲しいと思ってネット検索をしたり本を読んだりする中で
『脳腸相関』
という言葉を知りました。
ストレスなどで脳に負荷が掛かると腸も影響されて下痢や便秘などを引き起こす。
また逆に腸の調子が悪いと脳にも影響が出てしまう。
脳腸相関がある病として
◯アレルギー
◯自律神経失調
◯発達障害
◯うつ
◯過敏性腸症候群
...等々があるようですが、チック症も脳腸相関があるということなんだな![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/673.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/673.png)
起立性調節障害にも少なからず脳腸相関がある気がしています。
これはもう、我が子の腸内環境改善は絶対に必要な気がしてきました。
以前、iHerbでプロバイオティクスのサプリを色々購入した事があります。
先月、上の子が手術をしたのですが、術後に1週間抗生物質を飲み続けました。
抗生物質は感染症を防いでくれる素晴らしいお薬ですが、悪い菌だけでなく良い菌もみんな殺してしまうと聞いたことがあります。
その為、抗生物質を飲むとカンジダになると聞いたこともあります。
抗生物質で抹殺された善玉菌を補うために、上の子には抗生物質と一緒にプロバイオティクスを飲ませていました。
理由は分からないけど、プロバイオティクスは1種類だけではなく複数摂った方がよいって噂。
下の子が栄養療法の病院で処方されている整腸剤もいつも2種類です。
(以前はビオスリー&ラックビー、今はミヤBM&ラックビー)