この事件は、
1999年に、山口県の光市にて母子を殺害した事件。
大月孝行被告は、当時まだ未成年だった。
大月孝行被告は殺人や強姦致死の罪に問われた。
これまでも、数々の法廷でのドラマはあったと思う。
争点は、当時未成年だった被告を死刑に出来るか?
無期懲役なのか?
何年前だっただろうか?
当時、第一審の後だっただろうか?
被害者の夫が記者会見で、
「被告を社会に開け放ってもいい、自分で殺しに行くから」
そんな風な事を夫は言っていた。
テレビでのニュース映像を見ていた私は、
正直、同感する気持ちもある一方、恐怖さえ覚えた。
多分、この時はまだまだ続く裁判の事なんて想像にも
なく、ただただ、悔しい、悲しい、無念、、。
そういった感情が裁判を通して、怒りとしてこみ上げて
来たのだろう。
それから、数年がたった先日の2月20日、
最高裁第一小法廷は死刑判決を言い渡した。
事件当時18歳1カ月だった被告に対し、
一・二審は無期懲役だったが、最高裁から高裁に
差し戻された後、死刑判決が下されていた。
少年でも凶悪犯罪の重大さが重視される流れを加速させ、
大きな影響を及ぼしそうな今回の判決。
私個人の考えでは、
少年でも凶悪犯罪の重大さが重視されるその流れは、
多いに賛成である。
ただ、死刑に賛成という事でもない。
ただ、無期懲役は結局は形だけでいつかは釈放される。
結果、服役中の態度等を考慮しての判断ならいいが、
無期懲役が形だけの服役では意味がない。
罪は罪。
ましてや、事件当時18歳の未成年だったとはいえ、
体は立派な大人。
心も今では立派な大人である。
成人の定義の改訂の時期に来ているのだと思う。
私は、16才から成人でもかまわないと思う。
中途半端に18才などといわず、
16才から成人法案でも出してみてはどうだろう?