被災五日目
平成23年3月15日 20:09
今日は寒さとも戦わなければならない1日だった
停電中のためヒーターやエアコンを使って暖を
取れないので厚着と毛布で乗り切った
依然としてガソリン不足だから車中で暖を取りたくても
諦めなければならないのがつらい・・・
試しに街中に極限のエコドライブで行ってみたが
どこのガソリンスタンドも緊急車両のみ
もう嫌だ・・・心が折れそう
それはそうとラジオを聞くのが日課になったが宮城県知事の
声を聞いてない
今こそ首長が声をあげて県民をまとめるべきじゃないの?
被災四日目 大地震当日を振り返って
平成23年3月14日 22:26
実家にデータ整理に用いる臨時の外付けハードディスクを
取りに帰り自室の椅子から立ち上がった瞬間だった
最初はゆっくりとした横揺れ
数秒後に収まらないのを覚悟した瞬間、揺れ方が激しくなり
今まで味わった事が無い恐怖が襲った
壁掛け時計が外れ横切って床に叩きつけられるシーンが
スローモーションのように焼き付けられた
まだ強い揺れが収まらないまま二階の自室から怪我なく脱出でき
母屋の祖父を連れ出そうと一階に駆け降りた
引き戸を開け障子を開け名前を呼んだが反応が無い
玄関が開いていたので外に逃げ出したと確信しサンダルを無様に履いて
外へ出た
家から離れた所に祖父は何も履かずに避難していて安心した
外に出ても次々と来る強震に頭の中が混乱して何をすればいいか
分からないまま立ち尽くしていた
揺れが少し収まった頃にお隣さんの自宅へ出向き声をかけたら
おばさんが無事に外へ出ていた
安心するのもつかの間、また激しい揺れが襲ってきた
電線は左右に切れそうな位に揺れて呆然とするしかなかった
ここまでが被災初日に強く残っている部分です
これ以後は母が帰宅し夜は車のエンジンをかけて暖を取りながら
朝を迎えました
同じ県でも北部は震度7を記録したとのラジオの情報に驚き
私の実家付近は震度6強なのをこの時に知りました
被災三日目 終了まで一時間
平成23年3月13日 22:59
被災三日目が過ぎようとしている
依然として停電続行中のため夜は明かりが無い
ラジオから流れた情報で計画停電なる事が行われるらしい
これで数時間でも電気が復帰されるのであろうか?
一般向けじゃない気がしてあまり喜べない
関東で被災されてない地域に東北の原発から電気を
供給されていたなら協力して欲しい限りだ
ただ今23:05余震あり
体感的には震度2
この時期の宮城はまだまだ寒い
暖を取る為のヒーターがオブジェ化していて恨めしい・・・
そろそろ眠りに就こうと思う
ラジオは近くでつけておき緊急地震速報をつかまないといけない
出来れば鳴る事なく朝まで体を休めたい
23:11 就寝
