先日、親戚のお兄さんに相談したことがあった

近所で倒木があり、その処理に困ったが、微妙な位置の土地だ

これは誰に聞けばいいだろうということで、お兄さんに相談

「河川敷の土地の所有者って誰になるんでしょう?」

河川の場合は微妙になってくる

場所によっては国や県になるし、支流を遡ると市になる場合がある

また、河川敷にも保全区域があり、何処までその管理責任があるのか?ということは問い合わせてみないと分からない

「多分、県になると思うけど・・・」

早速、県に問い合わせると、「微妙な場所なので早急に調べます」

すると、「これは河川の保全区域に当らないので、市の管轄ですね」

じゃあ、市に問い合わせ

「すみません、早急にお調べします」

3時間ほど待っていたら、電話がかかってきた

「その土地は個人の所有地になっています」

何Σ(・ω・ノ)ノ!

何故、あんな隙間のような土地が個人のものなのだ!?

両脇は明らかに市の所有だけれども、公図や管財帳を見ればそこの土地は市の所有ではなかったらしい

市の担当者も「何故でしょう?」としか言えない複雑怪奇な土地

さてさて、所有者を調べに法務局へ行かなければならない

面倒だけど、これもお仕事


今日の結論

「それにしても、凄い土地だな」