私が慕う人から、メールが届いた
「講演のピンチヒッターに立ってくれへん?」
「どういうことだろう?」と思って電話をすると、本来依頼した人が、ダブルブッキングしたようだ
それで、「何とかなりますか?」と聞かれて、「大丈夫、大丈夫」と答えたらしい
その時にはすでに私のことが頭にあったようだ
どうも使い勝手の良いコマのようで(笑)



「もちろん、大丈夫だよな?」
「えー、どうしょっかなー。私も忙しいから」
「アホウ、引き受けてくれな、俺が困るやろう」
「お願いするのに高飛車ですね~(笑)」
「何とかそこをよろしくお願いします」
「仕方ないなぁ、そこまで言うなら引き受けましょう!」
まあ、この会話はお約束で、メールを頂いてお電話をもらった時点で引き受けたようなものだ


丁度、その4日後に別の場所で話をしなければいけないので、そのプレ講演という感じだな
よく、「そんな直前で引き受けるな」と言われるけれど、逆に「何故引き受けられないのですか?」と言いたい
普段から準備をしておけば何も焦る必要なんかないでしょう(←自分にも言い聞かせてます)
それに、机の上だけで勉強していても、整理出来ませんから
話をすることで、自分の分からないこと、詰めなければいけないこと、理解していることが見えてくる
私は常にそう思っています
決して現場至上主義ではないけれど、現場も知らずにのうのうと過ごせるはずが無い
だから、私は頼まれれば極力お引き受けします


今日の結論
「机上の空論って良い言葉ですよね」