たまたま、朝、テレビを点けたら「観光とは国を見ること」ということを言っていた
なるほど、その通りだと思う
よく、観光は色々な「有名な所」を見ることが観光だと勘違いしている人がいる
一応、国の定義によると「余暇時間の中で、日常生活圏を離れて行う様々な活動であって、触れ合い、学び、遊ぶということを目的とするもの」であるらしい

外国で入国する際には斉藤寝具店、もとい「Sight Seeing」と言われるぐらいだから、有名な所を見るだけではない
国を見るのである
国とは決して万里の長城や、富士山、タージマハルだけではない
そこに生きている人々や、習慣、交通などを含めて見ることだと思う

そういう意味では、私の旅はまさに観光だと思う
ただ、有名なところよりも、外れたところを見るのだから、それもどうかなと思う
しかし、外れた所を見ることで、その国の真実が見えてくることもあるのである

今朝の結論
「お金がないときは、入場料も惜しいのである」