今、読んでいる本の中に『服部半蔵』(全十巻)がある
この本は、今は多分書店では手に入らないだろう
光文社の黒背表紙だ
作者は戸部新十郎さん
最近は、あまり見かけないが、歴史の人物を大河風に書く時代小説家だ(私は思っている)
服部半蔵は千葉真一で、派手なアクションシーンを思い出す人は、「影の軍団」好きの人
『一夢庵風流記』には出てこないけれど、『花の慶次-雲のかなたに-』(原哲夫画)に出て来たのを思い出す人はマニアかもしれない
この本は何度か読み返しているのだが、その度に新しい発見があるというか、「もう一度調べねば!」と思うことが出てくるのだ
決して、派手な作品ではないが、一人の人物を中心にしながらも、戦国時代を上手く描いていると思う
今夜の結論
「読み返し率ナンバー1は『吉原御免状』」
この本は、今は多分書店では手に入らないだろう
光文社の黒背表紙だ
作者は戸部新十郎さん
最近は、あまり見かけないが、歴史の人物を大河風に書く時代小説家だ(私は思っている)
服部半蔵は千葉真一で、派手なアクションシーンを思い出す人は、「影の軍団」好きの人
『一夢庵風流記』には出てこないけれど、『花の慶次-雲のかなたに-』(原哲夫画)に出て来たのを思い出す人はマニアかもしれない
この本は何度か読み返しているのだが、その度に新しい発見があるというか、「もう一度調べねば!」と思うことが出てくるのだ
決して、派手な作品ではないが、一人の人物を中心にしながらも、戦国時代を上手く描いていると思う
今夜の結論
「読み返し率ナンバー1は『吉原御免状』」