「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」

近くのお寺の前に書いてあった
日本人の心に響く名句だと思う
たぶん、日本人は「無常」と言いながらも、そこに心を込めているからだろう

「無常」って、本当ならもっとシビアというか厳しい言葉だと思う
何て言っていいか分からないけど、そこには感情ってものはないはずだ
それが日本人によって「無常だけど情がある」と新しく生み出されたのだろう

そんなわけで、少し『平家物語』を読み返そう
はっきり言って古典は苦手だ
しかし、それを補って余りある心の豊かさを与えてくれる

でも、今日は眠いから早く寝よう!
焦らず、今日しなくても良いことは今日しない
明日があるかどうか分からないけれども
何せ「無常」の我が身ですから