さだまさしさんの曲に出会ったのは、小学生の頃だ
いつも車のオーディオから流れていた
研ナオコやアリスもそうだ

高校受験前の12月、コンサートへ行った
「受験前に余裕があるな」と○○先生に言われた
何と答えたか忘れたが、多分、「優等生ですから」とでも答えたんじゃないだろうか
本当はおしりに火が付くくらいやばい状況だったのだ
「非常に難しい状況ですね」と周りは言っていた
親も塾の先生も、学校の先生も誰も信じていなかったのだ
そのうちの一人は「受からへんわ!」と言いきった
さすがに、これには温厚な私もキレてしまい、その暴言を吐いた先生は土下座するくらい謝ったのだ
もちろん無視したが・・・
今なら、即、教育委員会へ報告されているだろう
受験生に言っていい言葉ではない

そんな危険な受験を唯二信じていたのが、担任のヨネダ先生と自分なのだ
「無法天に通ず」(『一夢庵風流記』)
今、ここにいる

さだまさしさんの歌は歌詞が良い
「安曇野」、「償い」、「道化師のソネット」等々

今夜の結論
「最后になりましたが、あなたの幸福を心から遠くから、いつも祈っています」(風に立つライオン)