鯨統一郎さんの『なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子』を読んでいたら、大仏次郎記念館が出てきた
私が行ってみたい博物館というか、記念館の一つである
鞍馬天狗』などに代表される作家だが、最近はあまり見かけないような気がする
一つは、古いというのがあるかもしれない
だって、あの柴錬さんの作品ですら、なかなか書店で見かけないんですから
ただ、ある程度の年代の人なら、鞍馬天狗も眠狂四郎も「ああ!」と出てくると思う
眠狂四郎なんかはコミック化され、若い世代でも知っている人は知っていると思うけど、やはり原作を読むに限ると思う
柴錬さん独特の漢文調の言い回しが、小説自体の質を高めているのだ

話が逸れた
大仏次郎記念館に何故行きたいのか?
一つは横浜に行ったことがないのと、やはり、時代小説が好きなら、一度は足を運ぶべき記念館だと思うからだ

今日の結論
「本当は中華街が一番興味があります」