「朝日の写真が至急欲しいねん」と数年前に言われた
その人には返したくても返せない恩がある
大学で出会った頃から現在まで色々なところで陰の支えを頂いた
そんな中で、その人の為に何かできるのは本当に嬉しいことだ
写真を撮って送ると、本の表紙になった
大した写真ではなかったが、何か形で残るものができたのは幸せだ
そんなわけで、写真を撮りに行った
7時前から湖畔に立ちながら朝日を見た
今年は比較的暖かく、冬らしくない
でも、少し気持ちが引き締まった
帰って写真を見ると、「夕日を撮ったのか?」と突っ込まれた