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「しめしめ、バナナがあるじゃないか・・・もーらい」という言葉はまだ出ません
ウンショ、ウンショという擬音が聞こえてくる
このお正月に歩けるようになったかと思うと、バナナ泥棒を始めたのだ
妹曰く「自分の好物(バナナ・みかん・のり)を持ってきてはおねだりしてばかりで困ります」
バナナとみかんは許そう
「のり」って何?
ひょっとして慎次郎小父さんのノリか?
これなら納得
美味しいからな

寝返りから、ハイハイ、つかまり立ち、そして歩き出すとどんどん世界が広がるんだろうな
世界が広がる(物理的にも、思想的にも)のは大切なことで、これは成長するにつれて重要になる
自分の周りしか見たことのない人間はそれ以上の世界に出会ったときに何も出来ない
広げ過ぎても自分の目の前の事が分からなくなる
微妙なバランスが必要だが、やはり世界を広く持っておく方が良い
祖父が言っていた
だから、小学生の私に中国という大陸を見せたのだ
それが役に立ったのか、これから立つのか分からない
でも、大切なことだと思う
だから、お姉ちゃんと一緒にどんどん世界を広げて下さい

今日の結論
「本当に妹ちゃんはお姉ちゃんよりも動くなあ」