ふと、新聞を見ていると、斉藤由香さんの顔写真が載っていた
言わずと知れた、北杜夫氏のお嬢さんだ
結構軽妙なエッセイを書く
阿川佐和子に文章が似ていると言う人もいる
私が北杜夫氏の作品を読んだのは『どくとるマンボウ航海記』だ
小学生の頃に、読んだので最初はよく分からなかったが、次第に面白い作家と思い読み始めたのだ

彼の作品に『ぼくのおじさん』という作品がある
ハチャメチャなおじさんの話だが、私にも一人おじさんのような人がいる
父の兄だ
物心付くまではおじさんと思っていたが、最近はどうでも良いと思う
何らおじさんらしくないのだ
だから、私のめいっ子には私が出来ることをしたいと思っている

娘さんが結婚する
つまり私の従姉妹だが、出席するのは煩わしい
従姉妹といっても全然付き合いがないからだ
しかし、訳あって出席しなければならない
母とも喋っていたのだが、「面倒くさい」

お昼の結論
「斉藤由香さんの写真は少しショックだった」