チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
著者:トム・ロブ スミス
販売元:新潮社
発売日:2008-08-28
おすすめ度:
クチコミを見る
今年の読書ベスト3を挙げるとしたら、まずこれだろう
実際に起こったアンドレイ・ロマノヴィチ・チカチーロの事件を元に見事に当時のソ連を書ききっている
おまけにこれがトム・ロブ・スミスのデビュー作
この後に『グラーグ57』が続くが、この1作目には適わないと思う
誰よりも美しい妻 (新潮文庫)
著者:井上 荒野
販売元:新潮社
発売日:2009-02
クチコミを見る
これは色んな意味で面白かった
あまり読まないジャンルだが、タイトルとジャケットにひかれた
見事に当たりだ
何となく谷崎の『鍵』を思い出した
他の作品も読もうと思うのだが、なかなか本屋に置いていない
『選挙参謀』は読んだ時期がタイムリーだったので普段以上に楽しめたのだと思う
正に、選挙の裏の虚々実々が書かれている作品なのだろうと思った
これに続けるとしたら何だろうと考えたら、ほのぼの系なら『僕僕先生』
これは何かほのぼのしながら、最後に上手くまとまっていた
カバーがまた可愛いのだ
僕僕先生の絵は私の親友の子供さんに似ている
ホラーなら『庭師(ブラックガーデナー)』かと思うが、これはちょっと最後がなぁ
ホラーではないが『サイモンアークの事件簿1』何かがオカルトを扱っていて面白いのではないかと
以上、今年の面白かった本
もちろん、専門書で面白かったものは挙げていない
これはマニアック過ぎて挙げられない
そんなわけでついでに面白くなかった本
『アンデッド 憑霊教室』、『検死審問』、『明烏』
これらは外れでしたね
見事です
特に、『明烏』は落語を扱ったものだからがっかり感が倍増だ
今年の結論
「読書量は去年の半分だな」
著者:トム・ロブ スミス
販売元:新潮社
発売日:2008-08-28
おすすめ度:
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今年の読書ベスト3を挙げるとしたら、まずこれだろう
実際に起こったアンドレイ・ロマノヴィチ・チカチーロの事件を元に見事に当時のソ連を書ききっている
おまけにこれがトム・ロブ・スミスのデビュー作
この後に『グラーグ57』が続くが、この1作目には適わないと思う
誰よりも美しい妻 (新潮文庫)
著者:井上 荒野
販売元:新潮社
発売日:2009-02
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これは色んな意味で面白かった
あまり読まないジャンルだが、タイトルとジャケットにひかれた
見事に当たりだ
何となく谷崎の『鍵』を思い出した
他の作品も読もうと思うのだが、なかなか本屋に置いていない
『選挙参謀』は読んだ時期がタイムリーだったので普段以上に楽しめたのだと思う
正に、選挙の裏の虚々実々が書かれている作品なのだろうと思った
これに続けるとしたら何だろうと考えたら、ほのぼの系なら『僕僕先生』
これは何かほのぼのしながら、最後に上手くまとまっていた
カバーがまた可愛いのだ
僕僕先生の絵は私の親友の子供さんに似ている
ホラーなら『庭師(ブラックガーデナー)』かと思うが、これはちょっと最後がなぁ
ホラーではないが『サイモンアークの事件簿1』何かがオカルトを扱っていて面白いのではないかと
以上、今年の面白かった本
もちろん、専門書で面白かったものは挙げていない
これはマニアック過ぎて挙げられない
そんなわけでついでに面白くなかった本
『アンデッド 憑霊教室』、『検死審問』、『明烏』
これらは外れでしたね
見事です
特に、『明烏』は落語を扱ったものだからがっかり感が倍増だ
今年の結論
「読書量は去年の半分だな」