去年１２月、原発事故で損害を受けたとして、双葉郡などの住民４０人が
東京電力に対し損害賠償を求めていた訴訟で、きょう新たに住民１７８人が
福島地裁いわき支部に提訴しました。
住民たちは、原発事故で住んでいた場所が避難区域に指定され
生活の基盤を失ったとして、東京電力に対し、生活再建のために必要な費用や
慰謝料など、８６億３，０００万円あまりの賠償を求めています。
＊原告・國分冨夫さん
「好んで裁判をやるんじゃない、裁判をやらざるをえなくて、裁判をやるんです」
東京電力は、「訴状を受け取っていないため、訴訟に関することは
回答を控えさせて頂きます」としています。
ソース 福島中央テレビ
http://www.fct.co.jp/news/#201307173193339
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