福島第1原発の作業車が汚染を認識していたのに除染を行わずに構外に出るトラブル発生 | まっちゃんのブログ

まっちゃんのブログ

ブログの説明を入力します。

東京電力が6月29日に、福島第1原発の作業車が除染を行わずに

郊外に出るトラブルが発生したと発表しました。

車両後部バンパー上部付近に汚染(22,000cpm)が確認後

構外に出してしまい、再度福島第1原発に戻って再度車両サーベイ

測定した結果、20000cpm測定されました。

除染後、3000cpmまで減少しました。

福島第一原子力発電所構内作業車の汚染が確認されたままでの

一時退構について


本日(6月29日)、福島第一原子力発電所の構内作業車(生コン車)1台が

後部バンパー上部に汚染が付着したままの状態で、除染せずに構外(正門の外)

に出るトラブルが発生いたしました。

当該車両は、構内での作業を一旦終えて車両サーベイを実施したところ

車両後部バンパー上部付近に汚染(22,000cpm)が確認されたことから

除染指示を受けたものの、午後1時26分に除染しない状態で正門より

退構してしまいました。

その後、楢葉町にてコンクリートを積載し、再び構内に入構して作業を

実施した後、退構するために再度車両サーベイを実施し、再び同一部位に

汚染(20,000cpm)が確認されました。

2回目の汚染確認後は、除染を実施して退構可能な基準値(13,000cpm)

より低い値(3,000cpm)であることを確認したうえで、構外へ退構しております。

当該車両が運行したルート等について、汚染車両が走行したことによる

影響の有無の確認を午後4時27分より開始しており、結果については

分かり次第、別途お知らせいたします。

ソース
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1228607_5117.html


私のtwitterのURLです。フォロワーになっていただけるとプログ更新を早く知ることができます。
https://twitter.com/#!/Matufuji1216

ペタしてね