東京電力 汚染水の処理のスケジュール早める意向 | まっちゃんのブログ

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東京電力の広瀬社長は、17日午後に会見し、福島第1原発の放射性物質を

含んだ汚染水の処理について、全体的なスケジュールを早めたいと説明した。

東電の広瀬社長は、「1日でも早く、タンクを作る方をやって、先日来ご説明

している全体のスケジュールは、スピード感を上げられればと思っている」

と述べたほか、緊急の場合は、5号機と6号機を汚染水の移送先とすることを

あらためて強調した。

広瀬社長は「いざとなったら、(移送先が)これだけのものがあるということで

お示ししているということで」と述べた。

福島第1原発では、16日から、地下貯水槽の汚染水を地上のタンクに移す作業を

行っていて、水漏れがないかなどを数十人が立ち会って、確認しながら進めている。

ソース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00244300.html

大事なものにもっとお金をかけてほしいものです。

ジャーナリスト おしどり氏のプログを転載

3-1.レベル7の原発事故の収束作業なのに

お金も時間もケチってる!?


作業員「まぁ、あちこちから漏れるのは当たり前だと思いますよ」

――えーどうして!?

作業員「だって、いろいろな設備は応急処置の突貫工事でしたから。

原発事故のあと、とにかく、急いで、1年ほど持てばいいから、と

いうような感じで設備を作っていったんです。

施工業者によっては、『品質の保証はしない』という一文が契約に

入っていたりもしてましたよ。

その1年持てばいいと作った設備を1年以上使っているのですから

あちこち劣化はしていくでしょう


 ショック…。

作業員「そしてもう一つ。とにかく急いだのと

問題は『とにかく安く!経費を抑えて!』という発注なのです。

原発事故収束のため、国から東電にお金が投入されていますが

それはただ与えたわけじゃない、いずれ国に返還する性質の

ものです。つまり、借金
。福島第一原発は今後利益を

生むわけでなし、そうすると東電はできるだけ借金を

少なくしようとしますよね。するとどうなるかというと

原発事故収束のための工事・設備が『とにかく予算を

おさえて! 経費をおさえて! 安い素材でいいから!』

といったことになるのです。

世界の叡智を集めて事故収束にあたるというようなこと

では、現場は全くありませんよ」

ケンパル「世界の叡智でなくて、ケチを集めていますねぇ!」

作業員「お金だけでなく、時間もケチっているのです。

年度末だから急いで工事を仕上げて!』というような現状もあります。

年度末だからもう予算が出ない』とかね。レベル7の原発事故と

いう大惨事が継続中ですのに、なぜ、このような『年度末』に

振り回されないといけないのか…。

原発事故の収束作業というのは東京電力という一企業に任せて

いいことではない。

企業であるかぎり、利益を追求せねばならないし、年度末や

決算もあるでしょう。

なので、福島第一原発を、東京電力から切り離し、事故収束の

ため、廃炉のためのプロジェクトやチームを立ち上げねばダメだと思います」

ソース
http://www.magazine9.jp/oshidori/130415/index.php

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