平成23年度に甲状腺検査をした福島県の子供3人に甲状腺がん。7人に疑い 平成24年度は検査中 | まっちゃんのブログ

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福島県甲状腺検査 3人が甲状腺がん、7人に疑い

福島第1原発事故を受けて、福島県が進める甲状腺の検査で

3人が甲状腺がんと診断され、また7人に疑いがあると報告された。

福島市では、医師などが出席して、原発事故の健康への影響に

ついて検討する会議が開かれている。

この会議で、福島県内の3人の子どもが、甲状腺がんと診断され

7人が、その疑いが強いと報告された。

福島県は、18歳以下の子どもを対象に、甲状腺の検査を進めている。

13日の会議でも、3人の甲状腺がんについて、原発事故の影響とは

考えにくく、もともとあった、がんを発見したという見解が示された。

ソース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00240449.html

おしどりマコさんの記事を転載

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平成23年度に3万8千114人の小児甲状腺検査が行われたが、

B判定となり、二次検査の対象になったものが186名いる。

このうちに実際に二次検査をしたものが162名

(再検査11名、二次検査終了151名)その中で、細胞診まで

実施したものが76名。

66名は良性と診断されたが、10名は悪性もしくは悪性の疑いとのことであった。

10名のうち3名は悪性と判明され、手術等の治療を受けたとのこと。

この10名は、男子が3名、女子が7名で、平均年齢は15歳、

甲状腺腫瘍のサイズの平均は15mm とのことであった。

平成24年度の小児甲状腺検査で二次検査の対象になったものは

549名であるが、検査はまだ進行中で結果はとりまとめて

いないとのこと。

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筆者はこの悪性もしくは悪性の疑いと診断された10名のうち何名かを

個人的に知っているが、線量の低いところでは全くない。

線量の高いところで、原発事故以降、避難をせずに生活をしていたご家族である。

この甲状腺検査の結果を、線量評価と相関しないのか、と筆者は質問した。

鈴木俊一氏はまだ調査途中なので、そのような検討は公表しない、という回答。

では、悪性もしくは悪性の疑いと診断された10名の線量評価を把握して

いるか、と聞くと、それは把握しているが、公表はしない、という

鈴木眞一氏の回答であった。

他の記者からも、A1、A2判定含め、地域別の割合を公表してほしい、と

いう要望があったが、検討はするが、現段階では公表はしない、とのことであった。

ソース
http://news-log.jp/archives/6659


福島県が平成25年1月21日までの福島県の子供の甲状腺の

検査結果を発表しました。

5.0㎜以下の結節、20.0㎜以下の嚢胞を認めた子供の割合が

前回の調査結果(42.1%)より1.5%増の43.6%になっています。

平成25年2月13日に発表した資料
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平成24年11月18日に発表した資料
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ソース
「県民健康管理調査」検討委員会について
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=24809#10kentouiinkai

平成25年2月13日に発表した甲状腺検査の実施状況及び検査結果について
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/250213siryou2.pdf

平成24年11月18日に発表した甲状腺検査の実施状況及び検査結果について
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/241118koujyousen.pdf

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