けさ、水が漏れているのが見付かった。
東京電力によると、きょう午前８時頃、第一原発の南側にある
汚染水の処理装置＝サリーの屋外にあるベント管と呼ばれる空気を
抜く配管から水が漏れているのを、パトロール中の社員が見付けた。
当初鉛筆の太さ程度の水が漏れていたが、装置を停止した
ところ、午前１０時過ぎに水漏れは止まった。
漏れた水は、屋外のコンクリートの床にたまっていて
周囲に土のうを積み、海などへの流失の恐れはないという。
また、装置の停止による影響について、東電では、水処理が
これまで順調に進み、汚染水の水位も低く
バックアップ用の別の装置も稼働できる状態であるとして
当面問題はないとしている。
ソース
http://news24.jp/nnn/news8654501.html
漏えいした汚染水をサンプリングした結果
セシウム134 3.7×102Bq/cm3
セシウム137 6.5×102Bq/cm3
コバルト60 3.5×100Bq/cm3
マンガン54 1.9×100Bq/cm3
漏えい量：約176リットル（約16m×約11m×約１mm）
ソース
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_121120_01-j.pdf
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