東京電力が平成24年8月30日に発表した
福島第一原子力発電所港湾内海底土核種分析結果によると
海底土を6つの場所で採取し検査しました。
6つのサンプルの内の1つが一番深い所が
汚染が酷かった。(採取場所 3号機取水口沖)
通常はいちばん浅い所が一番汚染されているのですが
3号機取水口沖では全く逆です。
単位(Bq/kg)
①物揚場前面北
海水(表層) セシウム 134 6.1 セシウム137 7.8
①-1海底土(0~10cm) セシウム 134 19,000 セシウム137 29,000
①-2海底土(10~20cm) セシウム 134 ND セシウム137 ND
①-3海底土(20~30cm) セシウム 134 ND セシウム137 ND
②物揚場前面南
海水(表層) セシウム 134 5.6 セシウム137 7.9
②-1 海底土(0~10cm) セシウム 134 29,000 セシウム137 44,000
②-2 海底土(10~20cm) セシウム 134 7,500 セシウム137 12,000
②-3 海底土(20~30cm) セシウム 134 24,000 セシウム137 39,000
③1 号機取水口沖
海水(表層) セシウム 134 4.6 セシウム137 10
③-1 海底土(0~10cm) セシウム 134 360,000 セシウム137 540,000
③-2 海底土(10~20cm) セシウム 134 80 セシウム137 140
③-3 海底土(20~30cm) セシウム 134 77 セシウム137 110
④2 号機取水口沖
海水(表層) セシウム 134 5.5 セシウム137 9.9
④-1 海底土(0~10cm) セシウム 134 5,300 セシウム137 8,100
④-2 海底土(10~20cm) セシウム 134 120 セシウム137 200
④-3 海底土(20~30cm) セシウム 134 37 セシウム137 ND
⑤南北防波堤入口付近
海水(表層) セシウム134 1,300 セシウム137 2,100
⑤海底土(0~10cm) セシウム 134 3.2 セシウム137 6.1
⑥3 号機取水口沖
海水(表層) セシウム 134
⑥-1 海底土(0~10cm) セシウム 134 70,000 セシウム137 110,000
⑥-2 海底土(10~20cm) セシウム 134 73,000 セシウム137 110,000
⑥-3 海底土(20~30cm) セシウム 134 130,000 セシウム137 190,000
ソース
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120830_01-j.pdf
http://enenews.com/underground-cesium-near-reactor-2-and-3-increases-the-deeper-samples-get-other-locations-tested-are-much-different-with-higher-radioactivity-on-top
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