福島県産の魚介検査。ヨウ素、セシウムしか測っていない事が発覚。プルトニウムは測っておらず | まっちゃんのブログ

まっちゃんのブログ

ブログの説明を入力します。

地元は午前中売り切れ 相馬沖試験操業の販売2回目

相馬双葉漁業協同組合による相馬沖の試験操業で取れたタコなどの2回目の販売が

29日、相馬市などで始まった。前回の販売で購入できなかった消費者を中心に

人気を集め、同市のスーパーでは午前中に売り切れた。県外から購入に訪れた人も

いたという。販売されたのは、相馬沖約50キロの海域で取れたミズダコ

ヤナギダコ、シライトマキバイ(ツブ貝)の3種。生と加工後の各検査で

いずれも放射性物質は検出されていない。相馬市のフレスコキクチ相馬店では

開店直後からタコが人気。飯舘村から福島市に避難中の農業高橋章さん(58)は

開店に合わせて来店。「どうしても食べたかった」と3パックをかごに入れた。

また相馬市の家事手伝い松田さとみさん(30)は2パックを購入。

「家族で刺し身にして食べたい」と話した。

7、8の両月は底引き網漁の休漁期となるため試験操業は終了。同漁協は

タコかご漁の実施や9月からの底引き網による漁の実施を検討している。


ソース
http://www.minyu-net.com/news/news/0630/news5.html

試験操業は3回行われていて、2回は検査結果が公表されていました。

JF福島漁連
http://www.jf-net.ne.jp/fsgyoren/

検査機器

相馬双葉漁協設置の NaI シンチレーションスペクトロメータ
(CAPINTEC 社製 CAPTUS3000)


検査方法

1Lマリネリ容器で30分間測定

ヤナギダコ、シライトマキバイの加工品の検体数は、一船当たりの水揚量が

少なかった為、各船混ぜて1ロットとして加工した。

参考:検出下限値は5~7Bq//kg。



2度目の試験操業 検査結果

ミズダコ 水揚げ量 約830キロ 

生鮮品 検体数 6 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

加工品 検体数 5 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

ヤナギダコ 水揚げ量約123キロ

生鮮品 検体数 6 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

加工品 検体数 2 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

シライトマキバイ 水揚げ量約440キロ

生鮮品 検体数 6 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

加工品 検体数 3 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

ソース

http://www.jf-net.ne.jp/fsgyoren/kensakekka20110623.pdf

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/06/post_4282.html

3度目の試験操業 検査結果

ミズダコ 水揚げ量約803キロ

生鮮品 検体数 6 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

加工品 検体数 6 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

ヤナギダコ 水揚げ量約134キロ

生鮮品 検体数 6 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

加工品 検体数 1 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

シライトマキバイ 水揚げ量約200キロ

生鮮品 検体数 4 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

加工品 検体数 1 Cs134+137(Bq/kg) すべて不検出

ソース

http://www.jf-net.ne.jp/fsgyoren/kensakekka20110628.pdf

http://www.minpo.jp/news/detail/201206292207

疑問に思った事は↓に書いてます。

水揚げ量に対してサンプル量が少ない 

プルトニウム、銀が福島沖で検出されているにも関わらす、なぜ測らない

自主検査ではなくて第三者検査機関で調査するべきですね

これではとても信じられません。

【関連情報】
福島県沖で取れた魚からプルトニウム検出

http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11288367051.html

私のtwitterのURLです。フォロワーになっていただけるとプログ更新を早く知ることができます。
https://twitter.com/#!/Matufuji1216

ペタしてね