ずーっと、映画を観ていても記録として残してなかったので、ババーンと評価点とコメントだけでもどうぞ!

多少なりとも記憶が風化しつつありますが・・・。


『ザ・マジックアワー』

評価点:8/10

とても映画に対する愛を感じる作りというか、さすが三谷幸喜監督という笑いありで面白かったです。

舞台じゃなくって、これぞ映画という演出が増えているのも良かったかな。

それにしても、マジックアワーってそういう意味だったのね~。


『崖の上のポニョ』

評価点:6/10

ぽーにょぽーにょぽにょ・・・魚の子♪

ジブリ作品を振り返った時、「あー、あったね!」と思い出される程度の作品。

個人的には尺の短さに好感が持てましたが。

山口智子の声優もよかったです。


『ドラゴン・キングダム』

評価点:5/10

ジャッキー・チェンとジェット・リーが夢の共演。

いやー、本当にドキドキ・ワクワクもんでしょ。

内容はひどいもんだけど、2人が同じスクリーンに映っているだけで満足。

できることなら、10年早く観られたら良かったのに・・・。

それは欲張りってもんかな。


『ひゃくはち』

評価点:9/10

作り手の高校野球への愛が伝わってくる作品。

フィクションだけれども、この作品を観たら改めて球児の見方を考えさせられるかな。

しかも、補欠にスポットをあてているのもそうないし。

大会を最後に部活を辞める弁護士志望の部員のエピソードや、ラストの背番号発表のシーンなんて、自然と涙してしまいます。

一時帰省した際に光石研演じる父親が主人公に調子を聞いて励ましの言葉をかけるシーンは好きです。

2人のやりとりの内容もそうだし、ギャップというか、結局のところ当事者と他人という空気感が漂っているのが印象的。


『20世紀少年』

評価点:6/10

ほぼ、原作どおりの内容にひと安心。

キャストもまぁまぁな線をいっているのかな。

個人的には内容を引っ張りすぎではないかと思いましたが・・・。

とにかく、続編を楽しみに待ってます。


『幸せの1ページ』

評価点:6/10

今までのジョディ・フォスターとはひと味違った役どころは必見。

日本ではジョディ・フォスターをメインに宣伝してたけど、この作品の本当の主人公って子役じゃない?

勇気を出して1歩踏み出す力がもらえる映画です。


『パコと魔法の絵本』

評価点:7/10

大人も子供も楽しめるファンタジーあふれる作品。

全編色彩豊かな映像と個性豊かな出演者で見応えあります。

特に子役のアヤカ・ウィルソンの笑顔は最高だね。笑って泣ける良い作品でした。

それにしても、土屋アンナっていつも一点張りの演技しかしてないよね。。


『大決戦!超ウルトラ8兄弟』

評価点:8/10

新旧ウルトラマン夢の共演に胸が熱くなります。

しかも、V6長野君演じるダイゴことティガがメインとなれば尚更ですよね。

子供も楽しめるけど、ある意味で大人のほうが絶対に楽しめるはず!

でも、いつも残念なのはタロウ演じる篠田三郎氏が出てこないこと。

やっぱり、大御所になると出てこれないんかなー。

いつか、歴代のウルトラ戦士が揃う姿が観たいもんです。


『フレフレ少女』

評価点:7/10

ガッキーこと新垣結衣が応援団長に扮し、恋する野球部員を応援する姿を描く青春ムービー。

どんなに頑張ってもガッキーの声量と声質では、あれで精一杯なんだろうけど、どこか運動会の団長にしか見えないのはご愛嬌か。

とはいえ、個人的に援団に対して憧れを持つ身としては充分に楽しめました。

ガッキーの脇を固めるベテランと若手俳優のどちらもが好印象です。

どうも、柄本時生は苦手ですが。


『ICHI』

評価点:6/10

綾瀬はるか好きなら問題なく楽しめる内容。

でも、窪塚洋介とか中村獅童っていう共演者にダズーン↓

てっきり、最強のヒロインかと思ったらそうじゃないのね・・・。

彼女からそれをとったら何がこの作品の見所なんですかね。


『ハンサム★スーツ』

評価点:7/10

単純明快なストーリー。

ブサイク男子なら共感できること間違いなし!

主題歌をはじめ挿入される懐メロのチョイスがgood!

なぜか森三中の大島が魅力的な女性に見えてくるから不思議です。

やっぱり、人は見かけよりも心やわー。


『ハッピーフライト』

評価点:6/10

「ウォーターボーイズ」、「スウィングガールズ」でおなじみの矢口史靖監督作品。

今回は飛行機をテーマにしたコメディですが、期待が高かったこともあって、まあまあな印象。

でも、航空会社で働く人がかっこよく思える内容は◎!

無難に楽しめる内容なんでオススメできます。