『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(06年・日本)
監督:青山真治
出演:浅野忠信、宮﨑あおい、中原昌也、筒井康隆、戸田昌弘、川津祐介、鶴見辰吾、エリカ、岡田茉莉子
上映時間:107分
評価点:3/10
コメント:自殺を導くウィルスが蔓延する2015年を舞台にレミング病に感染した少女とウィルスを抑制するという音を奏でる音楽家の交流を描いた作品。
海外でも評価が高い青山監督の作品ということもそうですし、ユリイカの宮﨑あおいと組んだとあれば観に行くしかないでしょ。
そんな期待を胸に劇場に足を運んだのに・・・。
正直、退屈な1時間半でした。
映画では音が重要な役割を担っているんでしょうが、僕には劇中に奏でられる音が雑音にしか聞こえず、不快でした。
雑音が鳴りまくるんで、寝るに寝れないのもつらい。。
それでも、面白ければ苦にならないのかもしれませんが、内容がイマイチわかりずらい。
ていうか、何がいいたいのかサッパリ理解できませんでした。
終いには前に座っていたカップルのイチャツキの方に気をとられてしまう始末。
作品のことで思い出されるのは雑音がうるさかったことと、浅野忠信と小泉純一郎は似ているということでしょうか。。
マジで似てるよ・・・あの2人。。