本日、プロ野球パ・リーグの日程が発表されましたね。

3月25日に開幕して、西武はオリックスとインボイス西武で試合が行われます。

ということで、今回は友達のブログのサッカーネタをパクった「2006年西武ライオンズへの提言」をお届けしたいと思います。

前半の今日は投手編です!

今年の西武で一番の課題は「守護神を誰にするのか?」でしょうね。

FAで豊田を、ポスティングで森を失ったのは本当に痛い。

昨年の働き具合や年齢から、ゆくゆくは戦力として当てにしなくなるとは思うけど、後任の目処がたつまで十分計算できるので抜けた穴はでかい。

ましてや、後にコーチングスタッフとして球団に貢献してくれることを期待するならばなおさらでしょう。

メディアでは張や小野寺が抑え候補とのことだが、二ケタ勝利が見込める張を先発から外すのはもったいない気もするし、未知数な上に安定感に欠けることは否めない・・・。

理想は小野寺が守護神に成長してくれることなんだけど、1年を通して抜群な存在感を発揮できるかはわからない。

そこで、個人的には石井貴を抑えに推したい。

先発の駒不足だけど、石井に先発として勝利数を稼いでもらうのは難しいと思う。

それならば、豊富な経験とマウンド度胸で守護神として活躍を期待するのはどうだろう?

次に先発陣だけど、松坂、西口、帆足は当確。

後に続く選手としては、張と涌井、大沼、昨年要所で活躍した宮越、出戻りの後藤ぐらいか。

正直なところ、3本柱に続く絶対的な先発がいないと言っていい。

そんななかで、新入団の松永には帆足と共に貴重な先発左腕として先発の座を奪うぐらいの活躍をしてほしい。

彼が、「杉内Ⅱ世」との呼び声通りの投球をみせてくれるのであれば、プレーオフは固いものとなる。

最後に中継ぎだが、今年も長田、星野、山岸、岡本、許、三井、新加入のグラマン、小野寺(石井貴を抑えにした場合)と頼れる中継ぎとなる選手は見当たらない。

中継ぎに関しては、先発の穴埋めもできる顔ぶれがいることもあり、シーズン通して先発3本柱以外の投手が入れ替わり登板する感じになりそう。

と、勝手に予想してきたが、今季も苦しい戦いが強いられそうな気がします。


(まとめ)

抑えに石井貴を使うべし!(15~20Sで合格!)

新人の松永が7勝すればプレーオフは固い!

星野、小野寺が防御率1点台後半~2点台前半なら、優勝!

先発陣は松坂、西口、帆足、張、後藤、涌井(松永)。

それぞれ、15勝、13勝、10勝、9勝、8勝、6勝、7勝がノルマ!


次回、野手編につづく・・・。