今日は仕事の関係で井筒和幸監督のお話しを聞くことができました☆

というのも、職場で井筒監督による「映画とわたし」と題したトークショーが行われたんです。

業務配置の関係上、そこまで近くに行くことができなかったのは残念ですが、トークの方はバッチリ聞くことができたので満足です。

ひょっとしたら、サインを貰えるかな~なんて甘い考えで、『パッチギ』の台本を密かに持ってきていたんですが、流石にそれは無理でしたね(笑)

トークショーの終了後、お客さんが写真を撮ったり、サインを貰っているのをみて、仕事じゃなかったら・・・。と少し羨ましくもありました。

トークショーでは映画の話をしつつも、憲法改正問題など社会問題を斬っていました。

TV等のコメントを聞いたりして、あまり受け付けない人もいるかと思いますが、僕は時に真剣に語る監督は好きなんですけどね。

それにしても、あそこまで自分の考えを堂々と言えるのもすごいなと感心します。

信念があるというか、心に一本線が通っているというんでしょうかね。

井筒監督の話を聞きながら、人生において、何かに関心を持ったりだとか、物事について考える時間の必要性を改めて思いました。

そんな時間を経て、自分の思想を形成したり、自分自身を理解することは大変重要だと思うんですよ。

僕にとっては高校時代がそんな時間だったんですけどね。

僕は不器用だし、頭も良くないし、学歴も高くはないですが、就活において大手の大学生と闘っていけたのはそんな信念というか心に一本線を通すことができたからだと思います。

まぁ~、僕の信念が何なのかは秘密にしておきますが、まだまだ発展途上の段階ですので、この先も「考える」ことをやめたくはないと思います。

その為にも何でもいいから、関心を持ち続けていきたいです。

今回も、なんだか堅苦しい文章になってしまった・・・。

そういえば、『パッチギ』の続編が制作されるみたいですね!

すごく楽しみです。