もま朝から風がゴーゴー音をたてながらリビングの窓に雨を叩きつけてた嵐の金曜日の朝。
MISIAはそれが怖くて怖くてプルプル震えてはロミクミに抱っこプリーズ！
サースは全然気にならないみたいだけど、ピビリのくせに花火やら嵐やらの音は気にならないのね…
こんな嵐だと通勤のロミクミは駅に着くまでにビッショ濡れ？
と心配してたんだけど、どうやらクミは夜間作業明けの休務日を定例会議に出なきゃならない関係で１日ズラして金曜日にしてたらしいんだよね。
って事でクミに抱っこされながら嵐が過ぎるのを待つことにしたMISIA。
MISIAがクミに構われてると呼ばれてないのにサースもやって来るのは毎度の事なんだけどお構い無しに踏んづけるのはやめてほしいとこよね…
そうしてる間にもクミの会社スマホは何度も鳴ってたんだけど、元々平日だから対応するしかないのかね？
スケジュール見てから電話してこいや！っていうのが本音なんだろけどね。
天気予報通りではあったんだけど、この日は午後から晴天で気温も20度近くまで上がり一気にお散歩日和に♪
窓の外を見ながら「これならお散歩に行けるね」とざわめきたってたMISIAとサースだったんだけど、クミはなかなかお散歩に出かけてくれなくてさ…
もしかして、雨上がりの路面が乾くのを待ってた？
そんなクミがようやくMISIA達をお散歩に連れ出してくれたのは夕方の４時半前で先ず向かったのはクルマが停まる駐車場。
そういえばこの日は、朝からクルマの営業さんがやって来て納車時までにとり損ねちゃったらしい「希望ナンバー」とやらを取り直す為にクルマを預けてたクミ。
お昼過ぎには新しいナンバーつけてクルマが戻って来たんでとりあえず現物を見に来たらしいんだけど、そのナンバーがコレ、13番！
サースの尻尾がウザい…
この13番って会社野球部でも地元野球チームでも昔からクミが好んでつけてる背番号と一緒なんだけど、新しいクルマにもお気にいりの背番号をつけちゃった感じ？
一般的には多分好まれない番号らしいんだけど、何十年ぶりに自分が乗りたいクルマに乗れて、お気にいりのナンバーもつけられてクミは満足そうだったよ♪
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