これも残しておきたかった。

出産記録でいいのかは置いておき…。

 

以前たまたま知り合った方が出産に対するモチベーションのお話をして下さる機会があり、そのお話がとてもためになったのです。

特に心に残ったのは以下の点でした。

・出産は自分だけでなく、お腹の子との共同作業

・自分も身体的に痛みがあるけど、お腹の子も産道を通るときに痛みを感じるらしい

(だからお互いにがんばろうという心がけ)

・お腹の子はお母さんのどんな気持ちを受け入れてくれる

・とにかくお腹の子への声かけが大切(普段からたくさん話しかけよう)

・お産の時はとにもかくにもリラックス

 

ちょっぴりスピリチュアルなところもあるけど、そうかもしれない、そうだったら素敵だなぁという気持ちで私は信じることにしました。

 

このお話を聞いたのはまだ病気が発覚する前のこと…。

でも、このお話を聞いていてとてもよかったと思わずにはいられませんでした。

 

上の子の時と出産に対するモチベーションがまったく違って、病気がわかっても人口死産すると決めた後もたくさん話しかけて、当日を迎えました。

出産予定日とかも伝えて、すぐばいばいだけどがんばろうねって毎晩話しかけてました。

 

そしてお産の時も前処置の時もとにかくリラックスと声かけ(心の中で)してました。

 

そのお蔭か、痛みはもちろんあれど、気持ち的にはリラックス(というか自分の子の前ではずっしり構えていたいみないな気持ちもあったのかな)できて、とっても安産でした。

 

病院でも産後以外は落ち着き通していて、逆に気を遣われるほど…。

 

なんというか、罪悪感的なものはなくて、そういうのを感じていたらお腹の子は辛いんじゃないかと思ってました。

お母さんが大好きだから、自分の存在で大好きなお母さんが悲しんでたら辛いだろうなと思って…。

だから、自分の子を悲しませない為に、前を向いて、一生懸命毎日を過ごそうと思っています。

(かなり自分都合の考え方だけど、そういう考えもいいじゃないかと思ってます)

 

もちろんそれとは別に単純にわが子に会えない悲しみは今もあるけど…そういう時はその感情も受け入れて、また前を向いていくしかないです。