アンティークミシン、HA-1のこのタイプ!色々とブログで改造方法を書いておりますが、、
『ワシも、どうしても改造してくれと言われたら、やりっぱなしのクレームなしやったらやったる。せやけど、ミシンにも専門分野があって、糸や針によってミシンを分けとるっちゅうのは、ちゃんとそれなりの理由があるねん。』
50CCの原付バイクを無理矢理エンジンを載せ替えて100キロで走りたい!と、いう感じです。
良いとか悪いとかではないんです(^ω^)
そういうのを求めてる人がいるんですから。
でもKトラに2トンのコンクリートを積みっぱなしじゃあ壊れてしまいます。
私もね、お金儲け第一主義ならね、、
改造して極太針の00番糸セッティングで販売すれば高くで売れやすいんですよ。
私自身、レザークラフトで太い糸を使いたいのはよくわかります。
しかし、今日も実は50年もミシン屋をしている社長に相談に行ったんです。
やっぱりその社長も私と同意見なんです。
その社長いわく、、
『ワシも、どうしても改造してくれと言われたら、やりっぱなしのクレームなしやったらやったる。せやけど、ミシンにも専門分野があって、糸や針によってミシンを分けとるっちゅうのは、ちゃんとそれなりの理由があるねん。』
とのことで、、。
ミシンの針棒を筆頭に、ミシンの各所にすこーしずつズレが生じる可能性があるのです。
その際はミシン屋さんに入院させて、再調整しなければなりません。
ミシン屋によってはウン千円からウン万円になる可能性もあります。
本当に一生モノのミシンです。
みなさん、よくよくお考え下さいませ^ ^