昨日正反対の事例で同様のアクションを起こし、良い結果に繋がるのではないかという事があった。
一件目は恥ずべき事で納品した品物にお客様からクレームが付いてしまった。即引き取りに行き、内容を確認し
修正して納品するようなアクションを起こした。
本来会社としては不具合をゼロにすべく対応しているがやはりたまに不具合を見落とすことがある。
一番にすべき事は不具合をなくする事であるのは絶対的な前提である。
しかし本日の事例でお客様から言われた事は「不具合はどこでもあります。逆にこれだけスピーディーに対応してもらえると安心して仕事が任せられます。」との事でした。何か有ったときの対応が非常に大切だと実感をしてしまった事例です。
もう一件の事例は仕事の話を頂き優先事項から予定を変更して即訪問して商談をしました。場所は滋賀県という遠方ですが資料が出来て私が最初の訪問者。
もちろん出来るものは全て図面を持ち帰りました。ですから私の後に訪問した業者さんには何も残ってません。
逆に私が他の業者の後に訪問していたら何も持って帰る事は出来なかったということです。
この二件の事例に共通する事は「即対応が命」です。これは全ての事に言える事。もちろん事の大小に関係無くです。
会社の中でも品質の事の教育や指導にプラスして有事の際の対応も頭に入れておかなければならないと思っています。
今日も猛烈に暑いようです。何事も先延ばしせず即対応を合言葉に頑張ります。