今日は療育&小学校見学&放課後デイサービス見学と、次男イベントモリモリの一日で仕事はお休みをとりました。

次男、現在年長。

自閉症スペクトラム(高機能圏)との診断。

 

小学校はほぼ支援級(情緒級)で心は決まっていますが、とにもかくにも面通ししないと…ということで、」本日は母だけで見学に行ってきました。

 

長男で普通級は見てるので、普通級の見学はなし。

支援級の知的クラスと情緒クラスを見学させてもらいました。

 

4年前は2クラスだった支援級、現在は増えてなんと6クラス!

人が足りないとずっと言っていました煽りそりゃそうだ…

 

支援級は基本8人以下。そこに一人の先生。

普通級は30人前後に一人の先生なので、当然その分手厚いのですが…

支援級は縦割りなので、先生が一人で何学年も教えなければならないのは大変そうでした。

 

ただ、見学して、話を聞いて、やっぱり支援級スタートの方がいいなと改めて感じました。

 

 

 支援級スタートにしようと思った理由

 

 

普通級で追いつけないと1年無駄になりかねない

一番はこれ。

普通級から支援級に移ってくる子もそれなりに多いらしいのですが…

 

そういう子は普通級では厳しかったということ。

そうなると、普通級にいたとしても、学習的には何も学習できず、支援級に移動してから1年生をやり直すイメージになっちゃうことが多いらしいです。

 

普通級だと座っていれば学習の進度について授業中に確認されることはないので、本当に「いるだけ」になっちゃう。

だから支援級スタートなら、少しずつでも積み上げていけるものが、普通級だと積み上げられない。

 

少なくとも現場の先生たちはそう感じているようでした。

 

 

 

 

学習定着には情緒の安定が欠かせないらしいので

この点は療育の先生に聞いた話ですが…

 

知的に問題なくても、学校自体に慣れなかったり、ストレスが多いと、やはり学習どころではなくなるだろうなというのはわかる気がします。

 

ペアプロを通じて、困った行動をしてる次男は、いつも100%頑張ってる結果、適応できなくて困り行動を起こさざるを得ないのだと気付きました。

少なくとも最初は丁寧にフォローできる環境にしたいなと…

 

 

 

普通級から支援級に移動したら(基本的に)普通級に戻れない

これはさらっと聞いたので要確認ですが…

うちの小学校では、そう何度も普通級と支援級の移動はできないようです。

まあそうですよね…

 

支援級から普通級に戻るのもしかり。

ただ、こちらはかなり慎重にやるようです。

 

もし支援級のままだとしても、それならそのように支援を考えていく方が、本人の幸せには近いような気もします。

ただ…勝手にうちの次男は普通級にどっかで移れる気がしてるのですが、そうならなかったときに私が受け入れられるのかは正直疑問があります…まだ覚悟ができてないです。

肚をくくらねばならぬ…

 

 

 

普通級から支援級への移動は都落ち感があり、本人も親もショックを受ける

これはわかる気がする。

だからこそ、普通級から移動する決意をした親子は素晴らしいと思います。

ショックだろうに、きちんと現状を見て、適切な方に動く決断ができるのはすごいと思ってほしい👏(何様~)

 

 

 

支援級なら逆に先に勉強を進められる

実際こうなるかは疑問ですが、先に進めたい場合も対応できるのが少人数指導である支援級の良さだな~と思います。

 

最近は謎ですが、3歳児時点ではギフテッド?と言われてた次男。

国語は先に進めたいかもしれない。

 

 

 

 

まあこんな感じ…

もともとの決断が裏打ちされただけですが、改めて支援級かなと決めました。

 

しかし支援級もなかなか壮絶でした…先生の忙しさ、学校全体の人の足りなさ感をすごい感じた。

「日本は教育に金をかけないむかっむかっ」て先生ブチギレてましたね…相当キテる…

 

これは丁寧に自宅・民間療育でフォローしないとやばいな…驚き

と決意もあらたになりましたあせるあせる

 

 

次男…頑張ってこうな…