いつももちもち飛鳥山はじめこぼれ梅、

そして、みりん粕、飛鳥山みりん、

うめ梅飛鳥山などご興味、関心をよせてくださいまして

本当にありがとうございます(^^)

 

本日はこぼれ梅、みりん粕についての

現状と今後についてご報告させていただきたいと思います。

 

「こぼれ梅」「みりん粕」

 

こちらは「搾りの違い」によって

呼び方がわかれております。

 

年に1度、おおよそ6月に搾りの時期を迎えます。

 

その際、2日間に分けて搾り作業が行われます。

枕カバーのような酒袋と呼ばれる袋に一袋ずつ、

モロミを入れて槽(ふね)とよばれるお風呂の

浴槽のようなところの一番底から丁寧に積み重ねていきます。

1日目は積み重ねた自重で

自然と搾りが始まるのですが、

その際に重ねた一番上のあたりの酒袋から

あえてとらだしたリッチな状態のみりん粕を詰めます。

これが『こぼれ梅』として詰めているものとなります。

さらにその翌日、上からフタをしながらしっかりと搾りきる作業を行います。

この搾りきった2日目に取り出した粕を『みりん粕』として詰めております。

こぼれ梅は優しく搾られます分、

みりんの残存率も高いく香り、食感、甘味など

とてもリッチな状態なのが特徴です。

 

みりん粕は搾りきる分、自然の甘味はありながら、

穏やかな香りと食感としてやや硬めになります。


またこの2日目に搾りきったみりん粕は

実は翌年の飛鳥山みりんの仕込みに

再発酵させて自家蒸留の工程で一定量使用されております。

熟成みりん粕はこのために熟成させていた

みりん粕の中から生まれたものになりまして
毎年出てはおらず、

その年の使用状況によりますが

前回は3年程前に一度、

少量のご案内させて頂いておりました。

 

麹由来の自然の甘味がありながら、

熟成による色味や香味があるのが特徴です。

 

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今年も6月には搾りのタイミングを迎えます。

 

そうしますと6月中旬から下旬頃より、

今年分のこぼれ梅、みりん粕のご案内が始まりますが、

おおよそ、10月または11月頃までが1つのご案内シーズンに

なりますので、ぜひ、その際はお楽しみいただけましたら

幸いです。

 

現在、熟成みりん粕は少量のご案内が可能でございますので、

もしご興味ございましたら何なりとお申し付けください。

 

※3月7日現在熟成みりん粕完売となりました。

 

また、近日中に、「もちもち飛鳥山の状況」についても

ご報告をさせていただきたいと考えております。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

☆ 熟成 みりん粕 500g 306円税別(330円税込)

 

※3月7日現在完売となりました。

 

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