おはようございます。


 先日より未曾有の10連休。

 嵐の前の静けさか、昨晩は予想より暇な営業だったらしいオイラです。

 連休前の銀行の両替機は嵐でした。


 さて、そんな暇な営業にしびれを切らしとあるフリーターさんとお話を少々。

 週休2日で貢献度の高い彼。

 少し前にお店のアルバイト責任者を出来る様に申請したものの会社からは却下。

 モチベーションを保っているだろうかと語りかけると、つい最近知人経由で新しい仕事を入れたので今後は勤務日数が経る見込みとの告白。


 う~む…由々しき問題ですな…

 なんせ朝の仕込みをほとんどの曜日で受けていてくれたからね。

 
 実は彼。オイラが赴任する前やけど1度うちのお店を逃げ出した経緯があるねん。

 どっかで就職したけどキツイやら約束が違いとやらですぐに辞めて出戻りの道を。

 率直にどうなんでしょう?

 彼はもう30半ばですよ?


 フリーター、アルバイトさんの力を借りないと成り立たないのが飲食店だとは思うねん。

 が…

 何の責任も負いたがらず、気軽な立場で不平不満は時と場所を選ばず口にする者も多い。

 それでも人件費は高騰し続け、アルバイトのみで何となく生活できてしまうのも事実。


 中にはオイラと同世代で嫁子供が居るのに、あえてアルバイトと言う雇用形態を続ける男子も…

 お父さんのお仕事は?

 と子供が質問されたら彼の子はどう答え、その事を彼はどう感じるんやろーか?

 何も思えへんから続けてるんやろーね。


 そして不平不満を述べる者たちにオイラは1度は言う。


 そない不満なら社員として運営する側に回ったら?

 同じ立ち位置で同じ風景を見てみたら?


 判を押した様にみんなは言います。

 いや。それは遠慮します。

 ってね(笑)


 アルバイト大国日本。

 幸せな事なのかどうなのか。

 縛られない生き方を否定する気は無いけども…


 望まずして非正規雇用に身を落とした方の記事をたまには見かけます。


 が…

 望むべくして非正規雇用を邁進する人々もここには居ます。


 オイラも時給換算したらエライ低賃金になるやろーから、いっそアルバイトの掛け持ちでもしようかしら?

 よっぽど稼げたりしてな(笑)

 死ぬ間際に後悔しなけりゃ、どっちでもエーわな♪



 ではでは。