【超簡単に分析!】太陽星座と水星星座の関係値だけで見るキャラクター分析 | 三島キアリーのブログ

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みなさんこんにちは。

占い師&ヒーラーの三島キアリーと申します。

 

西洋占星術ホロスコープでその人物像を見る際には、

太陽だけでなく、月、水星、金星、火星、木星等、天体がそれぞれどのサインにいて

どのハウスにいて、さらにはどんなアスペクトを組んでいてetc

とかなり多岐にわたって見ていきます。

 

ただそれだと膨大なホロスコープデータとにらめっこ&知識も必要ですね。

 

そんな中、ホロスコープをあえて単純化して見るやり方もあります。

いわゆる12星座占い(太陽星座占い)はその際たる例かもしれませんね。

単純&簡単だからといっていい加減だったりするわけではなく

逆に本質の核の部分が浮かび上がったりもすることも。

 

今回はその簡易バージョンのホロスコープ分析を「太陽と水星」

この2つの天体だけに絞って人の本質を見極めていく方法をお伝えしていきたいと思います。

 

 

「太陽星座と水星星座」の組み合わせによって行動指針やキャラクターが変化!

 

まずはご自身のホロスコープで太陽星座と水星星座がなんなのか、調べてみてくださいね。

 

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まずそれぞれの天体がどんな意味を持つのでしょうか。

ざっくりとこんなイメージで持ってみてください。

 

太陽は生きる目的や自分を象徴するキャラクターが表れ

水星はコミュニケーション方法や知性、言語能力、実務能力、興味の対象を指す天体です。

 

そしてさらにより砕いてお届けすると

自分の中の中心,目指す方向性=社長さん=太陽

自分の中心をサポート=秘書=水星

こんなイメージでいるとわかりやすいかもしれません。

 

なので太陽のサイン(星座)によって、その目指す方向性がざっくりと決まります。

 

太陽サインが…

牡羊座=誰もが手をつけていない未開の世界に誰よりも早く行きたい

牡牛座=自分の体を使って、じっくりとその世界を味わい尽くしたい、手に入れたい

双子座=子供のような好奇心をもって、ワクワクすることだけを追い求めていたい

蟹座=自分の味方、自分が守りたい存在のために無償の愛の世界を作り上げたい

獅子座=自分という人間が何者であるかを外側の世界に表現したい、認めてほしい

乙女座=向上心を持って周囲の環境を見極め、その中で自分の役割をしっかりと務めたい

天秤座=周囲と調和をし、人の輪の中で溶け合いながら自身の居場所を見つけたい

蠍座=人とディープに深く繋がり、限界までわかり合う世界を探求したい

射手座=皆が目指せない高みの世界を求め、自分の可能性の限界にチャレンジしたい

山羊座=安心できる環境に身を置きながら、その頂点で世の中を俯瞰したい

水瓶座=何者にも束縛されず自分の自由意志の元、納得できる世界を浮遊したい

魚座=目に見えない世界を含め、すべてに境界線なくあるがままの自分を受け入れてほしい

 

そんな太陽星座の目的を果たすため、水星が存在します。

太陽星座と水星星座の関係値がどうなっているかにより、その協力体制やキャラクターに変化が生まれます。

 

 

太陽星座と水星星座の関係は?

 

 

では次に水星を見ていきましょう。

 

前提として、水星という天体は太陽から28度以上離れることがありません。

 

ひとつのサイン(星座)がボリューム30度なので、

太陽星座と水星星座の関係は3パターンのどれかになります。

 

①太陽星座と水星星座が同じ(例:太陽星座が双子座で水星星座も双子座)

②水星星座が太陽星座の1つ前のサイン(例:太陽星座が双子座で水星星座が牡牛座)

③水星星座が太陽星座の1つ後ろのサイン(例:太陽星座が双子座で水星星座が蟹座)

 

あなたは①②③どのパターンでしたでしょうか?

 

 

太陽星座と水星星座の3パターンのキャラを読む

 

 

パターンごとにこんなキャラクターになる!を解説

 

まず①のパターン太陽星座と水星星座が同じ

 

あなたの目的や人物像と実際の行動パターンが一致しています。

 

「こうなりたい」と「こうしたい」にズレがないため、迷いなく行動することができ、矛盾がありません。

例えばギターが弾きたいという好奇心とミュージシャンになりたいという目的が最初から一致しているイメージです。

そして自身をアピールする力が強いのが特徴です。

またこのタイプは天才かその逆かになりやすいとも言われております。

 

そして②のパターン水星星座が太陽星座の1つ前のサイン

 

「こうなりたい」という目的意識より、「こうしたい」という無邪気な好奇心を優先します。

例えばギターを弾きたいから習う、でもミュージシャンになりたいからという目的意識からではなく

ただ弾きたいから弾いてるだけ、そんな子供のような好奇心を大事にします。

結果や目的のために頑張るのではなく、自分の素直な感受性を何よりも大事にします。

 

最後に③のパターン水星星座が太陽星座の1つ後ろのサイン

 

目的を何よりも大事にするグループです。

闇雲にいろんなことに手を出すのではなく、「こうなりたい私がいる、だったら今何をすべきなのか」と

理性的に人生を考えて行動していきます。

例えばミュージシャンになりたいという目的があった場合、「だったらちゃんとギターを習ったほうがいいかも」と

ギターを習い始める、そんなイメージです。

 

 

こんな簡単な区分けだけでも、けっこういろんなことがわかっちゃうのが西洋占星術の面白いところ。

 

ここに各サインの特徴を組み合わせたり、ハウスやアスペクトなどが加わればさらにさらにたくさんのことがわかっちゃいますよ!

 

今後もいろんな角度から星の世界のお話をお伝えできたらと思います☺️


 

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