昨日の日曜日。実家に子供たちを連れていき少しのんびりとテレビを見ていました。

 
 
 
噂の東京マガジンが流れていて
『うわー懐かしいな。この素人が料理やるコーナーまだあるんだー』と思いながら見ていました。
 
 
 
料理の次のコーナーが【土砂崩れが起こり得る危険な道路】というコーナーで、昨年神奈川で起きた歩行中の女子生徒が土砂崩れに巻き込まれ亡くなってしまった話から、至る所に崖崩れのある危険な箇所が存在する!と話が展開していきました。
 
崖が個人の所有物であればその崖の管理の責任はその個人にあります。万が一天災であったとしても崖崩れが起き、人が亡くなったり、他人の財産が侵害された場合は【工作物責任の不法行為】に基づき損害賠償されるおそれがありますガーン
 
そうなっては大変だ!と行政に相談をすると思いますが、崖崩れに対しての対応は行政の中で様々な法律や条例に基づいて行われる為、そもそも行政が補修をしてくれなかったり、してくれるとしても他の箇所が優先されてかなり待たされたりとその対応は様々です。
 
 
 
そんな時、個人で行政とやりとりするのはやはり大変です。法律の読み方がわかり、行政との対応に慣れている行政書士に相談をする事で解決できることもあるかもしれません。
 
街の法律家というくらいですから。何ができるかはわからないが行政が関わる手続きや相談は何でもしてくれる世の中になればいいな。と思いました。
 
 
 
ファシリテーターという言葉があります
 
 
 
まとめ役という意味ですが、1番市民に近い存在だからこそ、まずどこに相談していいかわからない時に相談に行政書士に相談に来て欲しいですね。
その上で行政書士で対応できる案件なら対応し。他士業の手助けが必要であれば適切な専門家をつけて、お客様の悩みを解決する。
 
そんな姿がこれからの行政書士には必要なのかな。と思いました。