注意今回の内容はほぼ愚痴です注意

 

早いもので2022年も折り返し地点なんですが、この半年、私の人生の中でも久々に来た「暗黒期」でした。そしてそれは現在進行形。

ここ10年くらい、まぁ間質やFDを発症したり色々あったものの、そこそこ平穏な生活だっただけに余計に堪えるし、更年期のクヨクヨも相まって、現在かなりのネガティブ・キャンペーン真っ最中。

 

愚痴を聴いてくれたり一緒に憂さを晴らす友も居らず、昔の仲間とはコロナで気軽に会うわけにもいかない為、スイマセンがブログに吐き出させて下さい。

 

ダウン汗ガーンダウン汗ガーンダウン汗ガーンダウン汗ガーン

 

2月。

大きな人事異動があり、上司が変わった辺りから歯車が狂い始めました。

2016年に入社以来、歴代の上司は皆気の合う人ばかりだったのですが、この度着任した2人の上司は何だか違う感じで。

それでもここでやっていかなければならない、その為にはスキルアップだ!と着付けを習う事を決意し、着付け教室に春から通う事に。

 

3月。

これまで約6年半、ずっと仲間だと思っていた同僚たちから裏切りとも取れる仕打ちを受けました。私は同僚たちから信頼を得られていなかったのです。

通勤も不便・新上司ともソリが合わず・なおかつ同僚にも仲間と思われていないとあれば、この仕事(というか職場)にしがみつく理由は無い。

退店を決意します。

 

4月。

3回目のワクチンを打つ直前に退店の意思を伝えました。

これまでの契約社員を辞め、秋の繁忙期に短期アルバイトを雇うタイミングで、家から近い店舗に短期バイトとして異動したい旨を申し出ました。どこの店舗も人手が足りている現在、繁忙期が終わればお役御免になる事は覚悟の上で。

その後、3回目ワクチンの副反応(というかもはや後遺症)で2週間のたうち苦しむハメに。身も心も正にズタボロ状態。

そんな中、着付け教室がスタートします。仕事のスキルアップの為に習うのを決意したのに、授業が始まる前に退職が決まってしまった。何の為に習うのか?でもまぁ着付けのスキルはあって無駄になる事はないだろうと前向きでいましたが、これがまた次なる暗黒への入り口だったのです。

 

5月。

退店に向けて、溜まった有給を消化しなければならない為、平日は有給、出勤するのは土日だけ…という日々。これまで激務だったのが嘘のようにヒマヒマに。

まぁある程度は予想していましたが…辞める事が決まったスタッフに対する周りの冷たさと言ったら想像以上。ここまであからさまに戦力外扱いされるとは。

そんな中、ハマり出していた着物のイベントで、ついつい勧められるがままに身不相応な高額な着物を大枚をはたいて購入してしまったのです。まぁモノ自体は良いモノでしたし、始めのうちは「良い買い物ができたアップとご機嫌だったのですが…。

 

6月。

ますますシフトに入れなくなりました。何なら土日すら入れず、たまに出勤しても戦力外扱いが半端ありません。確かに私はもうすぐ辞めるけれど、だからってここまで戦力外扱いするか?というレベル。これまでの頑張りは何だったんだ?と思うと悲しくなります。

そしていよいよ有給も消化し終わり、そうすると「シフトに入れない=収入が無い」となり、今更ながら危機感を覚えます。「高額な着物なんて買ってる場合ではなかったのでは?」と。

激混み店舗なんで、まさかシフトに入れず稼げなくて困る日が来るなんて予想していませんでしたが、現実は明らかな戦力外通告。

高額な着物を買った事を激しく後悔するも、もうクーリングオフはは出来ないし、仕方ありません。家にあった不要な貴金属などを売却し、今回の着物代の三分の一強くらいの額はどうにかしましたが、焼け石に水?

 

・・・という訳で、毎日クヨクヨしています。

ヒマなんで、クヨクヨし放題です。

 

たぶん、一番ショックだったのは、職場でのあからさまな戦力外扱い。

一応8月末までは在籍するんで、針の筵なのもシフトに入れないのもそれまでの辛抱ですが、収入が激減なのは色々やばいんで、短期バイトか単発の仕事を探してみようと思っています。

 

年齢とともに体力もフレキシブルさも無くなっている今の私に、掛け持ち仕事なんてできるのかしら?ただでさえ暑さでバテているのに…と不安で仕方ありません。

 

つい半年前に、こんな未来を予想できたでしょうか?

年が明けた頃は、これまで通り今の仕事を頑張って、着付けのスキルも身に付けて…と、それなりに胸を躍らせていたんですが、2月から階段を転げ落ちるように全てが暗転しました。

 

まぁ人間の人生は、良い事も悪い事も万遍なく起こるもの。

私の場合、ここずっとそこそこ平穏だったので、そのツケが今来ているのだな…と思ってます。正に踏ん張り時。頑張ろう。