下記の様な記事を見つけました。
ホント、友人達も連日、忙しくユックリ休む暇も無いくらい
働いています。過労死も多くなっていますし、自殺者も年間
3万人と言われています。
東京マラソン大会の出席者が、3万人だったとか、彼ら全部が
年間の自殺者だったと仮定すると、ゾーーとしますね!


このコーナーは、政府・大手マスコミメディアが発表しない
日本経済の実態についての取材を基に構成されたドキュメント
レポートである。

§8.日本企業から「残業代」が消える
2.奴隷労働者の量産

今年の春、派遣から正社員になった友人は、平日は東京での仕事でカンヅメ状態。週末の金曜日から土日は、地方への出張であり、事実上、休みはない状態が続いている。

「ある意味で派遣時代が懐かしい。正社員になってから友人、知人とはまるで会う余裕がなくなった。ひたすら仕事、仕事、仕事の毎日だ」

そう肩を落とす友人に、「だったらもう、そんな仕事は辞めればいいではないか?」

思わず、そんな言葉をかけてしまったが、友人からの言葉は意外なものだった。

「もう40代後半。この正社員の立場を失ったら、もう二度と正社員の仕事にはつけないだろう。そして、派遣での生活に逆戻りだ。仕方ない。我慢するしかない。正社員でいられるだけ幸せなのだと思う。派遣の地獄よりはまだましだと思うから」

正直、しっかりと残業代が出る派遣のほうがマシではないか、と言いたくもなったが、長期間にわたる派遣労働の人生が、そうしたネガティブな視点、価値観を彼に植え付けてしまったということなのだろうか、先日、転職して初めてあった彼の表情はもう、70代の老人のようであった。

「仕方ないんだよ」「仕事があるだけマシなんだよ」・・・そうした無気力な発言を繰り返す中高年の存在は、その友人に限らず、「増え続けている」と指摘するのは、知人の人材コンサルタント氏。

hakenndourou1212.jpg人材派遣という制度、働き方は、見方を変えれば現代版の奴隷育成システムです。過酷で不安定な就労で、とことん地獄を味わわせる。そうした期間が長ければ長いほど、奴隷としての完成度は高くなります。

正社員が当たり前という生活を続けていた人たちよりも、不安定、ワーキングプア、失業などの負の社会経験が豊富な彼らは、スキルや能力面ではバラツキがありますが、過酷な就労に耐えられる諦め、我慢を身につけている。それは安いカネで年中無休で奴隷のようにこき使いたい企業からすれば、とても都合のいい人材なのです」

自民党政権の復活で、「人材派遣」の復活近し!のレポートは、先週の本欄で触れたとおりである。

自民党の復活!強い日本を取り戻そう! それは筆者には、「その犠牲となる奴隷労働者の量産を急ごう!」という言葉に聞こえてならない。