一般国民には、未だもって煙に巻いてる日本政府と東電だが、下記の様な報告が上がってる。


電気は、無くては成らない文化に成っているので必要不可欠だが、やはり安全性が高い物を


作って欲しいよね。
ミカエルのブログ


原発事故調査報告書レポートは、こちら。
ダウンロードサイト

委員長
黒川清(医学博士、東京大学名誉教授、元日本学術会議会長)
「事故はまだ終わっていません。この提言の実現に向けた第一歩を踏み出すことこそ、この事故によって、日本が失った世界からの信用を取り戻し、国家に対する国民の信頼を回復するための必要条件であると確信しています。」

委員
田中三彦(科学ジャーナリスト)
「1号機のSRVがどうもきちんと作動しなかった。2号、3号機との比較においてそういう問題があるように思いました。SB濾過が起きていた可能性を示唆している。」

石橋克彦(地震学者、神戸大学名誉教授)
「大津波さえなければ、あの事故は起こらなかったんだということはない。耐力、基礎体力の脆弱性があったことが明らかになったのではないかと思っている。これは福島第一だけのことではない。」

崎山比早子(医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官)
「残念ながら、この地震大国日本に54機も原子力発電所を作ってしまったことが、間接的な原因になった。なぜそういう結果になってしまったかについては、この事故調では手つかずに終わり、不十分なものになった。」
「国会事故調でなければ分からなかったことがあった。ICRPと原子力業界電力業界のつながりが見えて来た。放射線の過小評価の問題があった。」

横山禎徳(社会システム・デザイナー、東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム企画・推進責任者)
「原子力という分野の常識は、世間の非常識ということが、全体としてまかり通ってきた。他の分野の知識とか知恵にあまり興味がない感じだ。非常電源1つこければみなこけるというのは誰にも分かる。他の分野のアイデアがなぜこの分野に入って来ないのか実に不思議な感じがした。」

蜂須賀禮子(福島県大熊町商工会会長)
「私たちが知らされていないことばかりであった。この報告書を出した今日がスタートだと思う。」

田中耕一(化学者、株式会社島津製作所フェロー)
「未来のことを言いたい。絶対安全、そういったことを主張する組織のまずさ。常に国民の目を意識し、信頼を得ているシステムもあることが分かった。」

大島賢三(独立行政法人国際協力機構顧問、元国際連合大使)
「福島原発事故は人災であるという結論を出した。我々がこの事故の背景をいろいろ調べて行くうちに、そこには、組織的な問題、制度上の問題、人的な問題、危機管理を含むガバナンスの問題など、こういったいろいろの要素が絡み合ってこの事故が起きた。この事故はおこるべくして起きた。備えをしていれば、防ぐことができた事故である。最も大事な教訓は、国民の健康、安全、環境を第一に考えてこれを守る。安全文化を根本から作り直す必要がある。」

櫻井正史(弁護士、元名古屋高等検察庁検事長、元防衛省防衛監察監)
「原子力発電に関してリスクゼロを前提でいろいろなことを考えてやっていたことが問題。ここを乗り越えて考えていかないと今後もうまくいかない。」

野村修也(中央大学大学院法務研究科教授、弁護士)
「”虜”という言葉が随所に出て来る。今回の根源的な原因の中に、”虜”という言葉で表現される構造的なものがある。安全神話、原子力村という言葉で、思考停止なるものがある。規制する側が規制される側に”虜”にされる構造がある。」